【突風】と【旋風】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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突風と旋風の分かりやすい違い
突風と旋風の違いは、急に強く吹く風か渦を巻いて吹く風かにあります。
突風は、急に強く吹く風のことで、台風や低気圧、積乱雲、建物の間などで瞬間的に吹きます。
旋風は、渦を巻きながら移動する風のことで、砂ぼこりを巻き上げる程度の小規模なものが中心で、狭い意味では竜巻より小さいものを指します。
突風とは?
突風とは、急激に風速が増加し、短時間だけ継続する強い風のことです。
積乱雲に伴う激しい突風への注意喚起には、気象防災速報(竜巻注意)という情報が用いられます。
突風は前線の通過や積乱雲の下降気流などが原因で発生し、瞬間的に平均風速を大きく上回るという性質を持ちます。
突風による被害は幅広く、屋根瓦や看板の飛散、樹木の倒壊、交通機関の運行障害などが生じることがあります。
突風の例文
- ( 1 ) 駅前で突風にあおられて転びそうになった。
- ( 2 ) 工事現場では突風で資材が飛散することがある。
- ( 3 ) 台風接近に伴う突風で近所一帯が停電した。
- ( 4 ) ビル街を歩いていたら突風で傘が壊れた。
突風の会話例
すごい突風だったね。
建物の陰に入って正解だったよ。
突風って予測できるのかな。
急に吹くから予測は難しいみたい。
旋風とは?
旋風とは、地表付近で発生する小規模な渦巻き状の風のことです。
日常会話ではつむじ風、ちりを巻き上げるものには塵旋風という呼び方も用いられます。
旋風は直径が50メートル以下で、竜巻より小規模な渦巻き状の風だという性質を持ちます。
旋風は竜巻より規模が小さいものの、地表の砂やちりを巻き上げることがあります。
旋風の例文
- ( 1 ) 広い運動場で小さな旋風が発生していた。
- ( 2 ) 旋風が落ち葉を巻き上げながら移動した。
- ( 3 ) 畑仕事の最中に小さな旋風に遭遇した。
- ( 4 ) 校庭でつむじ風と呼ばれる旋風を初めて見た。
旋風の会話例
あれ、旋風かな。
つむじ風だね、砂を巻き上げてる。
旋風って危険なの?
小さいものでも、近づかないほうがいいよ。
突風と旋風の違いまとめ
突風と旋風の違いは、急に強く吹くことに着目するか、渦を巻いて回ることに着目するかにあります。
突風は急に強く吹き日常生活で遭遇する機会も多いのに対し、旋風は渦を巻いて局所的に起こります。
積乱雲に伴う激しい突風や竜巻のおそれがあるときは「気象防災速報(竜巻注意)」の対象になりますが、小規模な旋風は対象に含まれないと区別されます。
突風と旋風の読み方
- 突風(ひらがな):とっぷう
- 突風(ローマ字):toppuu
- 旋風(ひらがな):せんぷう
- 旋風(ローマ字):senpuu