【案の定】と【やはり】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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案の定とやはりの分かりやすい違い
案の定とやはりの違いは、それぞれが使える場面の範囲にあります。
案の定は、予想していたとおりに事が運んだときに使う表現です。
やはりは、予想が当たったときのほか、以前と変わらないことや結局同じ結果になることにも使える表現です。
案の定とは?
案の定とは、心配したり予想したりしていたとおりに、事が運んだときに使う言葉のことです。
遅刻や失敗など、悪い予感が的中したときの「ほらね」という気持ちを表す場面で用いられます。
前もって予想していたことが的中したことを示す言葉であるという性質を持ちます。
予測の正しさを示す一方で、諦めや皮肉の響きを含むこともあります。
案の定の例文
- ( 1 ) 案の定、彼は待ち合わせに遅刻してきた。
- ( 2 ) テストは案の定、難しくて手が出なかった。
- ( 3 ) 案の定、朝の道は渋滞していて遅れそうだ。
- ( 4 ) 案の定、店の人気商品はもう売り切れていた。
案の定の会話例
案の定、今日も待ち合わせに遅刻したね。
ごめん、途中で渋滞にはまっちゃって。
遅れたのは悪かったけど、そんなに責めなくてもいいじゃない?
責めてないよ、あまりに予想通りだったから言っただけ。
やはりとは?
やはりとは、以前や他と変わらないことや、予想していたとおりだったこと、結局は同じ結果になることを表す言葉のことです。
「やはり君だったのか」「やはり予想が当たった」のように、良いことにも悪いことにも幅広く用いられます。
口語形の「やっぱり」もよく使われる、使用頻度の高い言葉であるという性質を持ちます。
確信や納得の気持ちを込めて使える、日常会話でもよく使われる言葉です。
やはりの例文
- ( 1 ) この店の味は、やはり何度食べても飽きない。
- ( 2 ) やはりこの本が、一番読み応えがあった。
- ( 3 ) 説得しても、やはり彼女は諦めなかった。
- ( 4 ) やはり実家で食べる料理が一番落ち着く。
やはりの会話例
やはり、あの話は本当だったんだね。
うん、やはりというべきか、予想通りだったよ。
やはりって、つい口に出ちゃう言葉だよね。
そうかも、納得したときによく使っちゃうんだ。
案の定とやはりの違いまとめ
案の定とやはりの違いは、それぞれが使える場面の範囲にあります。
案の定が予想どおりになったことだけを表すのに対し、やはりは以前と変わらないことや、結局は同じ結果になることも表します。
予想の的中だけを表すなら「案の定」、以前と変わらないことや結局同じ結果になることまで広く表すなら「やはり」と区別され、予想どおりに事が運んだ場面では両方使えます。
案の定とやはりの読み方
- 案の定(ひらがな):あんのじょう
- 案の定(ローマ字):annojou
- やはり(ひらがな):やはり
- やはり(ローマ字):yahari