【質量】と【重量】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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質量と重量の分かりやすい違い
質量と重量の違いは、物理の用語としては、変わらない物質の量か、重力で変わる力かにあります。
質量は、物体に含まれる物質の量そのものを表し、地球でも月でも変わらない固有の値です。
重量は、重力によって物体にかかる力のことで、場所によって同じ物でも重さが変わります。
質量とは?
質量とは、物体を構成する物質の量を表す基本的な物理量のことです。
理科や計量の場面で、物の量を表すときに用いられます。
場所が変わっても値が変わらないという性質を持ちます。
日常会話では重さという言葉で重量と混同されることが多く、体重計の数値も厳密には重量を測って質量に換算したものです。
質量の例文
- ( 1 ) この荷物の質量は、正確に測ると10kgだ。
- ( 2 ) 質量保存の法則により、反応の前後で総質量は変わらない。
- ( 3 ) 1円玉の質量は、ちょうど1グラムに設計されている。
- ( 4 ) 宇宙飛行士の質量は、宇宙でも地球上と変わらない。
質量の会話例
体重60kgは質量?重量?
日常では質量として扱われるよ。正確には地球上の重量を質量の単位で表したものなんだ。
なぜ月では軽くなるの?
月の重力が地球の約6分の1だからだよ。でも質量は変わらないから物の量自体は同じだよ。
重量とは?
重量とは、地球などの天体が物体を引っ張る重力の大きさのことです。
体重計やばねばかりで重さを測る場面で用いられます。
天体の重力の強さによって値が変わるという性質を持ちます。
単位は本来ニュートン(N)ですが、日常では質量と同じキログラムの数値で表されることが多いです。
重量の例文
- ( 1 ) 月面では重量が地球の6分の1になり、高くジャンプできる。
- ( 2 ) 体重計は重量を測って質量の単位で表示している。
- ( 3 ) エレベーターが急上昇すると重量が増えたように感じる。
- ( 4 ) 赤道に近い場所ほど、重量がわずかに軽くなる。
重量の会話例
重量と質量って同じものなの?
厳密には違うんだ。質量は物の量、重量は重力による力だよ。
なぜ体重は朝と夜で違うの?
それは食べたり飲んだりした物や、体内の水分量の変化だよ。質量が実際に変わっているんだ。
質量と重量の違いまとめ
質量と重量の違いは、物理の用語として、値が変化するかしないかにあります。
質量は場所に関係なく一定であるのに対し、重量は重力によって場所ごとに変化します。
天秤で比較できるのは「質量」、ばねばかりで測るのは「重量」と区別され、日常で荷物や製品の重さをキログラムで言う場面では両方使えます。
質量と重量の読み方
- 質量(ひらがな):しつりょう
- 質量(ローマ字):shitsuryou
- 重量(ひらがな):じゅうりょう
- 重量(ローマ字):juuryou