【お詫び】と【陳謝】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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お詫びと陳謝の分かりやすい違い
お詫びと陳謝の違いは、「日常的に幅広く使う謝罪」か「公式で格式高い謝罪」かにあります。
お詫びは、日常生活からビジネスまで幅広く使える一般的な謝罪の言葉です。
陳謝は、事情を述べてわびる、公式な場面で使う格式高い表現です。
お詫びとは?
お詫びとは、自分の過ちや失敗、迷惑をかけたことに謝罪の気持ちを伝えることです。
手紙やメールでのお詫び状、日常の軽い謝罪からビジネスの謝罪まで幅広く用いられます。
相手を尊重し、自分の非を認める姿勢を示す、「お」をつけた丁寧な謝罪表現だという性質を持ちます。
相手や場面に応じて、お詫び申し上げます、深くお詫びいたしますのように表現を強めます。
お詫びの例文
- ( 1 ) 配送が遅れたことについて、深くお詫びした。
- ( 2 ) 約束を守れなかったことを、心からお詫びした。
- ( 3 ) 不手際があったことに、お詫びの気持ちを伝えた。
- ( 4 ) お詫びのしるしにと、菓子折りを持参した。
お詫びの会話例
メールの返信が遅くなり、お詫びいたします。
大丈夫です。お忙しいでしょうから気にしないでください。
何かお詫びのしるしにできることはありますか。
いいえ、今回はお詫びのお言葉だけで十分です。
陳謝とは?
陳謝とは、自分の過ちについて事情を述べてわびることです。
企業の不祥事や政治家の失言など、社会的影響が大きい問題への謝罪会見で用いられます。
組織や公人としての責任ある立場から、正式に表明することの多い謝罪だという性質を持ちます。
日常会話ではあまり使われず、主に文書や記者会見などの場面で使われます。
陳謝の例文
- ( 1 ) 今回の不祥事について、社長が深く陳謝した。
- ( 2 ) 記者会見で、不適切な発言について陳謝した。
- ( 3 ) 重大な過失について、関係者全員に陳謝した。
- ( 4 ) 全社員を代表して、陳謝の意を表明した。
陳謝の会話例
本日は一連の問題について陳謝させていただきます。
陳謝だけでなく、責任の所在も明確にしてください。
今後の改善策も説明していただけますか。
はい、具体的な再発防止策を含めてご説明いたします。
お詫びと陳謝の違いまとめ
お詫びと陳謝の違いは、使う場面の広さと謝罪表現の格式の高さにあります。
お詫びは日常生活から仕事の場面まで幅広く使えるのに対し、陳謝は公式な場で使われます。
日常から仕事まで幅広い場面での謝罪なら「お詫び」、事情を述べてわびることを硬く言うなら「陳謝」と区別され、企業が不祥事をわびる場面では両方使えます。
お詫びと陳謝の読み方
- お詫び(ひらがな):おわび
- お詫び(ローマ字):owabi
- 陳謝(ひらがな):ちんしゃ
- 陳謝(ローマ字):chinsha