【聞く】と【聴く】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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聞くと聴くの分かりやすい違い
聞くと聴くの違いは、「音や声が自然に耳に入ってくるか」と「意識を集中させて内容や深みを捉えようとするか」にあります。
聞くは周囲で発生する音や声を受動的に耳で捉えたり、疑問に対する情報を得たりすることです。
聴くは対象に意識を向け、感情や意図、音の細部まで注意深く耳を傾けることです。
聞くとは?
聞くとは、音波として届く音や声を感覚として捕らえること、または尋ねて情報を得ることです。
日常生活で雑音が耳に入る場面や、道や連絡事項を尋ねる場面などで用いられます。
意識的な集中を必ずしも伴わない自然な聴覚処理や情報照会が行われ、客観的な事実や音の存在を捉えるという性質を持ちます。
聞くの例文
- ( 1 ) 外から工事の大きな音が聞こえてくるので聞く。
- ( 2 ) 道に迷ったので近くの人に駅への行き方を聞く。
- ( 3 ) 明日の天気予報を聞いて傘を持っていくか決める。
- ( 4 ) 人づてに噂話を聞く。
聞くの会話例
さっき外で大きな音がしたけれど何か聞いた。
工事現場で金属を落とした音が聞こえたよ。
明日の集合時間について先生に聞いておいたよ。
確認してくれて助かった、ありがとう。
聴くとは?
聴くとは、注意を集中させて音や声の意味、真意、細かな響きを深く理解しようとすることです。
音楽鑑賞の場面や、相手の相談や主張を親身になって受け止める場面などで用いられます。
思考や感情を傾けて内容を読み解く処理が行われ、理解を深めたり相手に共感したりするという性質を持ちます。
聴くの例文
- ( 1 ) 静かな部屋で好きなアーティストの曲をじっくり聴く。
- ( 2 ) 悩んでいる友達の話を最後まで丁寧に聴く。
- ( 3 ) 演奏者の息遣いまで意識しながらクラシック音楽を聴く。
- ( 4 ) 相手の主張に耳を傾け、心を開いて聴く姿勢が大切だ。
聴くの会話例
落ち込んでいる友人の話をじっくり聴いてあげたよ。
自分の話をしっかり聴いてもらえると心が落ち着くよね。
この曲はヘッドホンで聴くと細かい音が聞こえて面白いよ。
音の響きに集中すると新しい発見があるね。
聞くと聴くの違いまとめ
聞くと聴くの違いは、音に対する意識の向け方と姿勢にあります。
聞くは自然に耳に入ってくる音を受け止めたり質問して情報を得たりする行為であるのに対し、聴くは対象に意識を集中させて内容や心情を深く理解するプロセスです。
音や情報を受動的・一般的な質問として扱う場合は「聞く」、音楽や人の話を注意深く意図的に受け止める場合は「聴く」と区別されます。
聞くと聴くの読み方
- 聞く(ひらがな):きく
- 聞く(ローマ字):kiku
- 聴く(ひらがな):きく
- 聴く(ローマ字):kiku