【核心】と【肝心】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
核心と肝心の分かりやすい違い
核心と肝心の違いは、焦点の当て方にあります。
核心は、物事の中心となる最も本質的な部分を指す言葉で、問題の核心や議論の核心のように、複雑な事柄の中で最も根本的な要素を表します。
肝心は、最も大切で重要な部分やポイントを指す言葉で、肝心なところや肝心要のように、成功や失敗を左右する重要な点を表します。
核心とは?
核心とは、物事の最も中心となる本質的な部分、根本的な要素のことです。
長い会議の末に問題の核心は何かと問い直すなど、本質的な議論に立ち返る場面で用いられます。
表面的な事柄の奥にある、物事の本質を示すという性質を持ちます。
推理小説の事件の核心やジャーナリズムの疑惑の核心のように、真相究明の文脈でも使われます。
核心の例文
- ( 1 ) この議論の核心は、予算配分の優先順位にある。
- ( 2 ) 事件の核心に迫る新たな証拠が発見された。
- ( 3 ) 彼の発言は問題の核心を突いていた。
- ( 4 ) 研究の核心部分について、詳しく説明する。
核心の会話例
核心って何か難しそう。
そんなことないよ。物事の一番中心にある本質的な部分のことだよ。
議論の核心がつかめないよ。
一度整理して、何が本当の問題か考えてみよう。
肝心とは?
肝心とは、物事において最も大切な部分、成否を左右する要点のことです。
ここが肝心、肝心なのはという形で、日常会話の重要ポイントを強調する場面で用いられます。
肝は肝臓、心は心臓を指し、どちらも人体に欠かせない臓器であることに由来するという性質を持ちます。
肝心な時にという表現のように、最も重要な場面や決定的な瞬間を指すこともあります。
肝心の例文
- ( 1 ) 肝心なのは、最後まで諦めないことだ。
- ( 2 ) 肝心な時に限って、調子が悪くなる。
- ( 3 ) 料理で肝心なのは、素材の鮮度だ。
- ( 4 ) 肝心要の部分を、もう一度確認する。
肝心の会話例
肝心なところで失敗しちゃう。
肝心な場面こそ、いつも通りを心がけて。深呼吸して落ち着こう。
何が肝心かわからないよ。
これがないと困る、というポイントが肝心なところだよ。
核心と肝心の違いまとめ
核心と肝心の違いは、焦点の当て方にあります。
核心は物事の本質をなす中心部分を指すのに対し、肝心は最も大切で重要な部分を指します。
本質や真相を示す時は「核心」、大切なポイントを示す時は「肝心」と区別されます。
核心と肝心の読み方
- 核心(ひらがな):かくしん
- 核心(ローマ字):kakushin
- 肝心(ひらがな):かんじん
- 肝心(ローマ字):kanjin