【挙げる】と【掲げる】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
挙げると掲げるの分かりやすい違い
挙げると掲げるの違いは、示す動作の高さと目的にあります。
挙げるは、手や物を上に上げることや、例・理由を示すことを表します。
掲げるは、旗や看板などを高く掲げて示すことや、理想や目標を明確に示すことを表します。
挙げるとは?
挙げるとは、物を上方に動かす、手を上に上げるという動作を表す基本的な動詞のことです。
例を挙げる、理由を挙げるのように、具体的な事例や項目を示す場面でも用いられます。
物理的な動作から成果や実施まで、幅広い意味で使われる多義的な語という性質を持ちます。
声を挙げるは発声、手を挙げるは意思表示、犯人を挙げるは逮捕を意味するなど、文脈で意味が変わります。
挙げるの例文
- ( 1 ) 会議で質問があるときは、まず手を挙げるようにしている。
- ( 2 ) 説明の際は、具体例を三つほど挙げるとわかりやすい。
- ( 3 ) 今期のチームは、大きな成果を挙げることができた。
- ( 4 ) 結婚式を挙げる日取りを、来月には決める予定だ。
挙げるの会話例
いい例を挙げるとしたら、何がある?
そうだな、温暖化なんかを挙げられるよ。
手を挙げて発言してもいいの?
うん、質問があるなら手を挙げてね。
掲げるとは?
掲げるとは、旗や看板、ポスターなどを高い位置に上げて、多くの人に見えるように示すことです。
理想を掲げる、目標を掲げるのように、理念や方針を公に打ち出す場面で用いられます。
単に持ち上げるだけでなく、示す・アピールする意図が強く含まれるという性質を持ちます。
企業理念や政治公約、チームの目標など、行動の指針や団結の象徴として掲げられることが多くあります。
掲げるの例文
- ( 1 ) 会社では独自の経営理念を掲げる方針を、創業時から貫いている。
- ( 2 ) 優勝旗を高々と掲げる姿に、会場が沸き上がった。
- ( 3 ) 新しいスローガンを掲げる予定で、準備を進めている。
- ( 4 ) 看板を掲げる作業を終え、開店の準備が整った。
掲げるの会話例
掲げる理念って、どうやって決めてるの?
お客様第一主義を掲げてるよ。
目標を掲げるだけじゃダメだよね。
そうだね、掲げた目標に向けて動くことだよね。
挙げると掲げるの違いまとめ
挙げると掲げるの違いは、示す高さと示す対象にあります。
挙げるが手や物を上げる動作や例示に広く使われるのに対し、掲げるは理想や目標を公に示すことに使われます。
日常の動作なら「挙げる」、理念の宣言なら「掲げる」と区別されます。
挙げると掲げるの読み方
- 挙げる(ひらがな):あげる
- 挙げる(ローマ字):ageru
- 掲げる(ひらがな):かかげる
- 掲げる(ローマ字):kakageru