【立地】と【商圏】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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立地と商圏の分かりやすい違い
立地と商圏の違いは、指しているものの性質にあります。
立地は、店が実際に建っている場所や、駅からの距離、道路状況といった地理的条件を指します。
商圏は、その店に客が来店すると見込まれる地理的な範囲を指し、円のような広がりとして捉えられます。
立地とは?
立地とは、店舗や施設が実際に位置している場所や、その地理的条件のことです。
駅からの距離や道路への面し方、人通りの多さなどをまとめて指す言葉として用いられます。
出店の検討で家賃や競合の有無とあわせて重視される、場所の特徴という性質を持ちます。
「駅前の立地」のように場所そのものの性質を表す言葉で、あくまで店がある点を指す表現です。
立地の例文
- ( 1 ) 駅から近く、飲食店に申し分ない立地だと感じた。
- ( 2 ) 立地は駅からの距離や道路状況といった地理的条件を指す。
- ( 3 ) 住宅街の立地は、地域の人に長く通ってもらいやすい。
- ( 4 ) 立地が悪くても、口コミで評判を広げた店もある。
立地の会話例
出店の話でよく出てくる『立地』って、具体的には何を指すんですか?
店が実際に建っている場所や、駅からの距離、道路状況といった地理的条件を指す言葉です。
『駅前の立地』みたいな言い方をしますよね。
ええ。人通りの多さや周辺施設なども、立地を判断する材料になります。
商圏とは?
商圏とは、ある店舗に客が来店すると見込まれる地理的な範囲のことです。
徒歩や自転車、車でどのくらいの時間や距離で来られるかをもとに描かれる範囲として用いられます。
扱う商品やサービスの種類によって範囲の広さが変わる、という性質を持ちます。
日用品を扱う店は狭く、専門性の高い商品を扱う店ほど広くなる傾向があるといわれます。
商圏の例文
- ( 1 ) この店の商圏には、およそ一万世帯が含まれると見込まれている。
- ( 2 ) 専門店は日用品店より、商圏が広くなる傾向がある。
- ( 3 ) 商圏内の人口を調べてから、出店するかどうかを決めた。
- ( 4 ) 車での来店が多い店は、徒歩の店より商圏が広くなりやすい。
商圏の会話例
『商圏』は立地とどう違うんですか?
立地が点だとすれば、商圏はその点を中心に広がる範囲のことです。
円のように広がっているイメージですか。
そうですね。徒歩や車での来店時間をもとに、円のような形で描かれることが多いです。
立地と商圏の違いまとめ
立地と商圏の違いは、指しているものの性質にあります。
立地は店が位置する場所の地理的条件を指すのに対し、商圏は客が来店すると見込まれる範囲を指します。
「点」としての場所を表す立地と、「範囲」としての広がりを表す商圏、と区別されます。
立地と商圏の読み方
- 立地(ひらがな):りっち
- 立地(ローマ字):ritchi
- 商圏(ひらがな):しょうけん
- 商圏(ローマ字):shouken