【バリュエーション】と【時価総額】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【バリュエーション】と【時価総額】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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バリュエーションと時価総額の分かりやすい違い

バリュエーションと時価総額の違いは、「対象とする会社の種類」と「値段の求め方」にあります。
バリュエーションは、会社の価値がどれくらいかを見積もることやその金額を指し、上場していない会社にも使われます。
時価総額は、上場している会社の株価に発行済みの株式数をかけて求める、市場がつける会社全体の値段を指します。

バリュエーションとは?

バリュエーションとは、会社や事業の価値がどれくらいあるかを見積もること、またはその金額のことです。
スタートアップが投資家から資金を集める場面などで用いられます。
将来の利益の見通しや似た会社との比較などをもとに算出されるという性質を持ちます。

市場の株価のように一つに定まるわけではなく、誰がどの方法で評価するかによって幅が出ることもあります。

バリュエーションの例文

  • ( 1 ) 今回の資金調達で、会社のバリュエーションは大きく上がった。
  • ( 2 ) 未上場の会社でも、バリュエーションを見積もることはできる。
  • ( 3 ) 高すぎるバリュエーションは、次の調達で苦しくなることもある。
  • ( 4 ) バリュエーションは評価の方法によって幅が出ることがある。

バリュエーションの会話例

『バリュエーション』は、会社の値段のことですか。
会社の価値を見積もること、またはその金額を指す言葉です。未上場会社にも使われます。
上場していなくても、値段がつけられるんですか。
ええ。将来の利益の見通しや、似た会社との比較で算出します。

時価総額とは?

時価総額とは、上場している会社の株価に発行済みの株式数をかけて求める、会社全体の市場価値のことです。
会社の規模や市場からの評価を比べたいときや、上場会社どうしの大きさを並べて見る場面で用いられます。
株価と株式数というはっきりした数字から機械的に求められ、株価が動けば日々変わるという性質を持ちます。

誰かが主観的に見積もるのではなく、あくまで上場会社を前提とした数字です。

時価総額の例文

  • ( 1 ) 株価が上がり、会社の時価総額が一兆円を超えた。
  • ( 2 ) 時価総額は株価に発行済み株式数をかけて求める。
  • ( 3 ) 時価総額を見れば、上場企業どうしの大きさを比べやすい。
  • ( 4 ) 時価総額は株価とともに日々変動する数字だ。

時価総額の会話例

『時価総額』は、バリュエーションとどう違うんですか。
時価総額は上場会社が前提で、株価に発行済み株式数をかけて求めます。
市場の株価で決まるなら、見積もりとは違いますね。
その通りです。株価と株式数から機械的に求まり、株価が動けば毎日変わります。

バリュエーションと時価総額の違いまとめ

バリュエーションと時価総額の違いは、対象とする会社の種類と値段の求め方にあります。
バリュエーションは上場・未上場を問わず会社の価値を見積もる広い言葉であるのに対し、時価総額は上場会社の株価から機械的に求まる市場価値です。
会社の価値を見積もりたい場合は「バリュエーション」、市場での評価額を知りたい場合は「時価総額」と区別されます。

バリュエーションと時価総額の読み方

  • バリュエーション(ひらがな):ばりゅえーしょん
  • バリュエーション(ローマ字):baryueeshon
  • 時価総額(ひらがな):じかそうがく
  • 時価総額(ローマ字):jikasougaku
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