【増加】と【増大】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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増加と増大の分かりやすい違い
増加と増大の違いは、数や量が増えることか、規模や程度が大きくなることかにあります。
増加は、数や量が前より多くなることを指し、人口や売上など具体的な数値が増える時に使います。
増大は、規模や程度、影響力などが大きくなることを指し、不満や予算のように、ふえて大きくなるものに使います。
増加とは?
増加とは、数量や回数など数値で表せるものが以前より多くなることを指す表現のことです。
人口の増加や交通量の増加など、統計やデータで示せる変化を表す時に用いられます。
数や量の変化をそのまま示す、客観的で中立な増え方という性質を持ちます。
交通事故の増加のように、良いこととは限らない変化にも使われる点に注意が必要です。
増加の例文
- ( 1 ) スマートフォンの利用者が、年々増加している。
- ( 2 ) 今月は、残業時間が20%増加した。
- ( 3 ) 少子化対策により、出生率がわずかに増加した。
- ( 4 ) 気温の上昇に伴い、熱中症患者が増加している。
増加の会話例
最近、お客さんが増加してるね。
先月より30%も増加したよ。
増加した理由は何だろう?
新商品の効果で、来店客が増加したみたい。
増大とは?
増大とは、規模や程度、影響力などが大きくなることを指す表現のことです。
リスクの増大や負担の増大など、規模や程度が大きくなる様子を表す時に用いられます。
数や量だけでなく、規模や程度がふくらんで大きくなる様子を表すという性質を持ちます。
環境負荷の増大のように、放置すると深刻な問題につながりうる変化を指摘する場合にも使われます。
増大の例文
- ( 1 ) 地球温暖化により、自然災害のリスクが増大している。
- ( 2 ) 仕事の責任が増大して、プレッシャーを感じている。
- ( 3 ) 都市と地方の格差が、年々増大している。
- ( 4 ) 高齢化に伴い、社会保障費の負担が増大している。
増大の会話例
プロジェクトの重要性が増大してきたな。
会社全体への影響も増大しているね。
それに伴って、責任も増大するかな。
当然、我々の責任も増大するよ。
増加と増大の違いまとめ
増加と増大の違いは、「数量的な増え方」と「規模的な広がり」にあります。
増加は数や量が多くなることを示すのに対し、増大は規模や程度が大きくなることを示します。
数や量が多くなることなら「増加」、規模や程度が大きくなることなら「増大」と区別され、予算や費用のように額がふえて規模も大きくなるものには両方使えます。
増加と増大の読み方
- 増加(ひらがな):ぞうか
- 増加(ローマ字):zouka
- 増大(ひらがな):ぞうだい
- 増大(ローマ字):zoudai