【天気】と【天候】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
天気と天候の分かりやすい違い
天気と天候の違いは、「対象とする期間の長さ」にあります。
天気は数時間から数日程度という短期間の空の状態や気象現象のことです。
天候は数週間から1か月程度という比較的長い期間にわたる空の状態や気象の平均的な経過のことです。
天気とは?
天気とは、ある特定の瞬間や数時間から数日程度の短い時間における、空の様子や気象状態のことです。
日々の生活で「晴れ」「雨」「曇り」などを確認する場面や、当日の服装・予定を決める場面などで用いられます。
大気の変化に伴う一時的な状態をもとに判定が行われ、刻々と変化しやすく局所的であるという性質を持ちます。
天気の例文
- ( 1 ) 明日の天気が気になるのでテレビの天気予報を見る。
- ( 2 ) 急に天気が崩れて強い雨が降り始めた。
- ( 3 ) 今週の週末は天気が良くなると予想されている。
- ( 4 ) 天気が不安定なため傘を持って外出する。
天気の会話例
明日の校外学習の天気はどうなっている。
降水確率が低いから一日中晴れそうだよ。
さっきまで晴れていたのに急に天気が変わったね。
黒い雲が広がってきたから雨が降るかもしれないよ。
天候とは?
天候とは、数週間から1か月程度の期間における、気象状態の平均的な経過やパターンのことです。
農作物の生育状況を確認する場面や、特定の季節や地域の気候的な傾向を表す場面などで用いられます。
一定期間の連続した気象データをもとに評価が行われ、ある程度の持続性と傾向を持つという性質を持ちます。
天候の例文
- ( 1 ) 不順な天候が続いたため野菜の価格が高騰している。
- ( 2 ) 今年の夏は良好な天候に恵まれて農作物が豊作だった。
- ( 3 ) 長期的な天候の推移をデータに基づいて分析する。
- ( 4 ) 天候の影響でイベントの開催期間全体の予定を変更する。
天候の会話例
今月は雨の日が多くて不順な天候が続いているね。
日照時間が少ないから農作物の育ちが心配だね。
今年の夏休み期間は恵まれた天候が多かったよ。
雨で中止になることもなく部活動の練習が計画通り進んだね。
天気と天候の違いまとめ
天気と天候の違いは、気象状態を捉える時間の長さにあります。
天気は一日やその日の中での一時的な空の様子であるのに対し、天候は数週間から1か月程度のまとまった期間における気象の傾向です。
「今日」や「明日」といった短期の気象状態を表す場合は「天気」、「今月」や「この季節」といった一定期間の気象の傾向を表す場合は「天候」と区別されます。
天気と天候の読み方
- 天気(ひらがな):てんき
- 天気(ローマ字):tenki
- 天候(ひらがな):てんこう
- 天候(ローマ字):tenkou