【それで】と【だから】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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それでとだからの分かりやすい違い
それでとだからの違いは、「理由を受けて成り行きを述べ、話を促すこともあるか」「理由から当然の結果を導くか」にあります。
それでは、前の話を受けて後の成り行きを述べ、相手の話の続きを促す時にも使う表現です。
だからは、前の事柄を理由として、その当然の結果となる事柄を導く表現です。
それでとは?
それでとは、前の話を受けて次の展開や結果を述べる時に使う接続詞のことです。
「雨が降った。それで試合は中止になった」のように結果を述べる場面で用いられます。
前の話を受けて、話を先へ進めるという性質を持ちます。
「それで?」と相手の話の続きを促す使い方もあり、会話をスムーズに続ける役割も果たします。
それでの例文
- ( 1 ) 朝から電車が遅れてしまった。それで会社に遅刻してしまった。
- ( 2 ) 前日から体調が悪かった。それで会社を早退することにした。
- ( 3 ) 発表の準備が足りなかった。それで発表がうまくいかなかった。
- ( 4 ) 仕事がとても忙しかった。それで返信がすっかり遅くなった。
それでの会話例
電車が遅れて、それで遅刻しちゃったんだ。
それは大変だったね。先生に怒られなかった?
うん、けっこう怒られたよ。それで反省文を書くことになった。
それは災難だったね。今度から気をつけないとね。
だからとは?
だからとは、理由や原因を明確に示して、当然の結論を導く時に使う接続詞のことです。
「雨が降っている。だから傘を持って行く」のように理由と結論を結びつける場面で用いられます。
断定の「だ」に「から」が付いてできた言葉で、前の事柄から順当に起こる内容を導くという性質を持ちます。
ただし使いすぎると、押しつけがましく聞こえることがあります。
だからの例文
- ( 1 ) 宿題をやらずに寝てしまった。だから翌朝先生に叱られた。
- ( 2 ) 出発までに時間がなかった。だから急いで荷物をまとめた。
- ( 3 ) 部屋がとても寒かった。だからすぐに暖房をつけた。
- ( 4 ) 試験前に全く勉強しなかった。だから当然のように点数が悪かった。
だからの会話例
雨が降ってきたよ。だから今日の試合は中止だって。
えー残念。だから早く教えてって言ったのに。
ごめん、次はちゃんと連絡するよ。
じゃあ、次からは天気予報も見ておこうね。
それでとだからの違いまとめ
それでとだからの違いは、相手の話を促す使い方まで持つか、前の事柄の当然の結果を示すことに重きがあるかにあります。
「それで」は前の事柄を理由に後の成り行きを述べるほか、相手の話を促す場面でも使われるのに対し、「だから」は前の事柄の当然の結果として後の内容を導きます。
相手に話の続きを促すなら「それで」、後の事柄を前の事柄の当然の結果として示すなら「だから」と区別され、前の事柄を理由に後の事柄を述べる場面では両方使えます。
それでとだからの読み方
- それで(ひらがな):それで
- それで(ローマ字):sorede
- だから(ひらがな):だから
- だから(ローマ字):dakara