【湿る】と【濡れる】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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湿ると濡れるの分かりやすい違い
湿ると濡れるの違いは、水分の含有量と付着の程度にあります。
湿るは、洗濯物やタオルのように、わずかな水分を含んでじめじめした状態になることです。
濡れるは、雨や汗のように、水が表面についたり、しみ込んだりすることです。
湿るとは?
湿るとは、物がわずかな水分を含んでじめじめした状態になることです。
部屋が湿る、のりが湿る、布団が湿るのように、乾いていた物が水気を帯びる場面で用いられます。
湿るは、はっきり濡れたとまでは言えない、わずかな水気を帯びるという性質を持ちます。
湿った状態は不快感を伴いカビの原因にもなるため、梅雨の時期には特に注意が必要です。
湿るの例文
- ( 1 ) 梅雨の時期は、取り込んだ洗濯物もすぐに湿る。
- ( 2 ) 湿度が高いと、畳や布団は湿る一方だ。
- ( 3 ) 地下室は風通しが悪く、壁がすぐに湿る。
- ( 4 ) 布団が湿るのを放っておくと、カビが生えやすい。
湿るの会話例
なんか部屋の空気が湿ってる気がする。
雨のせいで確かに湿ってるね。
布団も湿ってる気がして心配なんだ。
天日に干せば湿りはすぐ取れると思うよ。
濡れるとは?
濡れるとは、水や液体が物の表面に付着して水分を帯びることです。
雨で濡れる、汗で濡れる、涙で濡れるのように、様々な原因で水分が付着する場面で用いられます。
濡れるは軽いものから全身ずぶ濡れまで程度に幅があるという性質を持ちます。
濡れた状態は湿るよりも明らかに水分量が多く、タオルで拭くなどの対応が必要です。
濡れるの例文
- ( 1 ) 傘を忘れ、帰り道で濡れる羽目になった。
- ( 2 ) プールに飛び込むと、一瞬で全身が濡れる。
- ( 3 ) 雨の日は、濡れる心配のないレインコートを着る。
- ( 4 ) 靴が濡れるたびにそのままにしておくと、臭いの原因になる。
濡れるの会話例
傘忘れて濡れちゃった!
大丈夫?タオル貸すから拭いて。
靴の中まで濡れてる気がする。
新聞紙を入れれば早く乾くと思うよ。
湿ると濡れるの違いまとめ
湿ると濡れるの違いは、水分の含有量と付着の仕方にあります。
湿るは少量の水分を含む軽度の状態であるのに対し、濡れるは水分がはっきり付着した状態です。
乾いたタオルが水気を吸ってしっとりしたなら「湿る」、表面に水がついたなら「濡れる」と区別され、夜露を受けた地面のように水気を帯びた物には両方使えます。
湿ると濡れるの読み方
- 湿る(ひらがな):しめる
- 湿る(ローマ字):shimeru
- 濡れる(ひらがな):ぬれる
- 濡れる(ローマ字):nureru