【乾く】と【渇く】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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乾くと渇くの分かりやすい違い
乾くと渇くの違いは、読み方は同じでも、物から水分がなくなるのか、生き物が水分を欲しがるのかにあります。
乾くは、洗濯物が乾く、髪が乾くのように、物から水分が蒸発してなくなる現象を表します。
渇くは、のどが渇くのように、生き物が水分を欲しがる生理的な欲求を表します。
乾くとは?
乾くとは、物体から水分が蒸発してなくなることです。
洗濯物が乾く、ペンキが乾く、土が乾くのように、様々な物の乾燥を表す場面で用いられます。
乾くは温度や湿度、風などの条件によって速度が変わるという性質を持ちます。
乾くは、乾いた笑いや乾いた声のように、感情やうるおいが感じられない様子を表す比喩的な意味で使われることもあります。
乾くの例文
- ( 1 ) 今日は天気がいいので洗濯物がよく乾く。
- ( 2 ) 気温や風の強さによって乾く速さが変わる。
- ( 3 ) 急いでいたので、ドライヤーを使って髪が乾く時間を短縮した。
- ( 4 ) インクが完全に乾く前に触ると滲んでしまう。
乾くの会話例
洗濯物、もう乾いたかな?
この天気ならもうすぐ乾くと思うよ。
髪がなかなか乾かなくて困ってるんだ。
ドライヤーの温度を上げれば早く乾くよ。
渇くとは?
渇くとは、生物が水分を欲する生理的な状態のことです。
のどが渇く、渇きを潤す、渇きに苦しむのように、水分摂取の必要性を示す場面で用いられます。
渇くは、のどがからからになって水分が欲しくなる感覚という性質を持ちます。
渇くは、知識に渇くや愛に渇くのように、強い欲求や切望を表す比喩的な意味で使われることもあります。
渇くの例文
- ( 1 ) 長距離を走ったあとはのどが激しく渇く。
- ( 2 ) 汗をかくと、のどがいつも以上に渇く。
- ( 3 ) 砂漠を旅する人は、渇く苦しさとの戦いを強いられる。
- ( 4 ) 渇く感覚を我慢しすぎると、体調を崩しやすくなる。
渇くの会話例
なんかのど渇かない?
うん、さっきからずっと渇いてるんだ。
運動したあとって特に渇くよね。
冷たい水を飲んで渇きを潤そうよ。
乾くと渇くの違いまとめ
乾くと渇くの違いは、対象と現象の性質にあります。
乾くは洗濯物や髪など物から水分がなくなる物理的な現象であるのに対し、渇くは生き物が水分を欲する生理的な欲求です。
服が乾いた状態なら「乾く」、のどが水分を欲しがる状態なら「渇く」と区別されます。
乾くと渇くの読み方
- 乾く(ひらがな):かわく
- 乾く(ローマ字):kawaku
- 渇く(ひらがな):かわく
- 渇く(ローマ字):kawaku