【防ぐ】と【防止】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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防ぐと防止の分かりやすい違い
防ぐと防止の違いは、同じ内容を表す際の言葉の品詞にあります。
防ぐは、火災やミス、犯罪などが及ばないようにする、動詞として使う言い方です。
防止は、何かを防ぎ止めることを表す、事故防止や犯罪防止のような複合語や「防止する」の形で使う言い方です。
防ぐとは?
防ぐとは、危険や害などが及ばないようにする行為を表すことです。
火災を防ぐ、ミスを防ぐ、犯罪を防ぐなど、様々な対象に対して用いられます。
防いでいる・防いだのように、活用して形を変えられるという性質を持ちます。
しっかり防ぐ、完全に防ぐのように、程度を表す言葉と組み合わせやすいのが特徴です。
防ぐの例文
- ( 1 ) 大きな傘を差して、雨を防ぐことにした。
- ( 2 ) 対策のおかげで、被害を防ぐことができた。
- ( 3 ) マスクをして、ウイルスを少しでも防ぐ。
- ( 4 ) 対応が遅れて、被害を防ぐことができなかった。
防ぐの会話例
この傘で、雨をちゃんと防げるかな?
大きいから、十分に防げると思うよ。
横殴りの雨も、完全に防げる?
そこまでは防ぎきれないけど、ないよりはずっといいよ。
防止とは?
防止とは、何かが起こらないよう、あらかじめ防ぎ止めることです。
事故防止、犯罪防止、感染防止など、日常でも主に複合語として用いられます。
事故や犯罪など、望ましくない事態を止めるための言葉という性質を持ちます。
動詞として防止するとも言い、防止策のような名詞の形でもよく使われます。
防止の例文
- ( 1 ) 事故防止に努めるよう、全員に呼びかけた。
- ( 2 ) 週末に、地域の犯罪防止活動に参加した。
- ( 3 ) 職場全体で、感染防止対策を徹底している。
- ( 4 ) 同じ失敗を繰り返さないよう、防止策を講じた。
防止の会話例
会社で事故が起きて、防止対策が話題になってる。
安全教育と設備面の事故防止対策が必要だね。
再発防止のために、何をすべきかな?
同じ事故を繰り返さないよう、全力で防止に努めるべきだよ。
防ぐと防止の違いまとめ
防ぐと防止の違いは、同じ内容を表す際の言葉の品詞や使い方にあります。
防ぐは動詞として文の述語になるのに対し、防止は防止策のような複合語や「防止する」の形で使われます。
動作そのものを表すときは「防ぐ」、概念や対策を表すときは「防止」と区別されます。
防ぐと防止の読み方
- 防ぐ(ひらがな):ふせぐ
- 防ぐ(ローマ字):fusegu
- 防止(ひらがな):ぼうし
- 防止(ローマ字):boushi