【閲覧】と【縦覧】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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閲覧と縦覧の分かりやすい違い
閲覧と縦覧の違いは、個人が調べながら見る行為か、公開された書類を多くの人が自由に見る行為かにあります。
閲覧は、本や書類、資料などを見ることを表す言葉です。
縦覧は、都市計画の案など、一定期間公開された書類を自由に見ることです。
閲覧とは?
閲覧とは、書類や資料、本などを見ることです。
図書館で本を読む、役所で書類を確認するなど、「見る」よりも改まった場面で用いられます。
インターネットでウェブサイトを見ることも閲覧と言い、書類や本以外にも使えるという性質を持ちます。
個人が必要に応じて資料を調べながら見る行為全般を指す言葉です。
閲覧の例文
- ( 1 ) 図書館で参考資料を閲覧してレポートを書いた。
- ( 2 ) 図書館で郷土の古い資料を閲覧した。
- ( 3 ) 病院で自分のカルテを閲覧したいと申し出た。
- ( 4 ) インターネットの閲覧履歴を定期的に削除している。
閲覧の会話例
図書館で古い新聞を閲覧できますか?
はい、過去1年分の新聞なら自由に閲覧できますよ。
市のホームページで会議録は閲覧できるんですか?
ええ、PDFファイルで閲覧可能です。ダウンロードもできますよ。
縦覧とは?
縦覧とは、一定期間公開された書類や資料を、多くの人が自由に見ることです。
都市計画案の縦覧、固定資産税の縦覧帳簿の縦覧など、法律で定められた手続きとして用いられます。
縦覧期間中は、固定資産税の納税者がほかの土地や家屋の価格と比べて、自分の資産の評価を確かめられるという性質を持ちます。
見られるように公開することは「縦覧に供する」と言い、法律で定められた手続きの一環としての役割も担っています。
縦覧の例文
- ( 1 ) 固定資産税の縦覧帳簿の縦覧が4月1日から始まる。
- ( 2 ) 都市計画の変更案を縦覧に供している。
- ( 3 ) 縦覧期間中に、近くの土地の評価額と見比べた。
- ( 4 ) 環境影響評価の方法書を1か月間縦覧に供し、その後2週間が過ぎるまで意見を受け付ける。
縦覧の会話例
都市計画の変更について縦覧があるそうですね。
はい、来週から2週間、市役所で縦覧を行います。ぜひご覧ください。
縦覧期間中に意見を出すことはできますか?
もちろんです。縦覧場所に意見書の用紙も用意してあります。
閲覧と縦覧の違いまとめ
閲覧と縦覧の違いは、必要な資料を調べながら読む行為か、公開された書類を自由に見る行為かにあります。
閲覧は図書館や役所で資料を見る場面で使われ、縦覧は行政機関が書類を公開する場面で使われます。
個人が資料を調べて見るなら「閲覧」、法律の手続きで公開された書類を見るなら「縦覧」と区別されます。
閲覧と縦覧の読み方
- 閲覧(ひらがな):えつらん
- 閲覧(ローマ字):etsuran
- 縦覧(ひらがな):じゅうらん
- 縦覧(ローマ字):juuran