【ROM】と【RAM】の違いとは?意味と使い分けを例文でわかりやすく解説
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ROMとRAMの分かりやすい違い
ROMとRAMの違いは、「電源を切っても内容が残る記憶か」と「作業中のデータを一時的に置く記憶か」にあります。
ROMは主に読み出しに使う記憶装置で、保存された内容は電源を切っても保たれます。
RAMは処理中のデータを出し入れする作業用の記憶装置で、電源を切ると内容は消えます。
ROMとは?
ROMとは、あらかじめ書き込まれた内容を主に読み出して使う記憶装置のことです。
機器を動かす基本的な手順を保存しておく場面などで用いられます。
電源を切っても内容が消えにくいという性質を持ちます。
機器によっては内容を書き換えられる種類もあるため、読み出し専用とは言い切れない場合があります。
ROMの例文
- ( 1 ) 機器の基本的な手順は、ROMにあらかじめ書き込まれている。
- ( 2 ) ROMは電源を切っても、保存された内容が消えにくい。
- ( 3 ) ROMの内容は、ふつうの作業中に書き換えることは少ない。
- ( 4 ) ROMを、書き換えずに読み出して使う手順書のようなものと考えると、役割の違いがつかみやすい。
ROMの会話例
機器の起動に必要な手順は、どこに入っているんですか?
ROMに書き込まれていて、電源を切っても残ります。
あとから書き換えることはできないんですか?
種類によっては書き換えられますが、ふだんは読み出しが中心です。
RAMとは?
RAMとは、処理中のデータを一時的に置いて、自由に読み書きできる記憶装置のことです。
アプリの実行中や、画面に表示する内容を扱う場面で用いられます。
読み書きが速い一方で、電源を切ると内容が消えるという性質を持ちます。
容量が大きいほど同時に多くの作業を扱いやすい傾向がありますが、処理の速さはほかの装置にも左右されます。
RAMの例文
- ( 1 ) 動作を軽くしたくて、RAMの容量が大きいパソコンを選んだ。
- ( 2 ) RAMは作業中のデータを置く机のように使われる。
- ( 3 ) 電源を切るとRAMの内容は消えるため、必要なものは保存しておく。
- ( 4 ) RAMを増やすと、複数のアプリを同時に開いても動きが安定しやすい。
RAMの会話例
パソコンのメモリーを増やすと何が変わりますか?
RAMが増えると、同時に扱える作業の量が増えます。
電源を切ったら、そのデータはどうなりますか?
RAMの内容は消えるので、大事なデータは先に保存してください。
ROMとRAMの違いまとめ
ROMとRAMの違いは、記憶の保たれ方と、記憶装置としての役割にあります。
ROMは電源を切っても内容が残る読み出し中心の記憶であるのに対し、RAMは作業中のデータを一時的に扱い、電源を切ると消える記憶です。
機器の基本的な手順を残しておく用途なら「ROM」、実行中のデータを素早く出し入れする用途なら「RAM」と区別されます。
ROMとRAMの読み方
- ROM(ひらがな):ろむ
- ROM(ローマ字):romu
- RAM(ひらがな):らむ
- RAM(ローマ字):ramu