【エンコード】と【デコード】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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エンコードとデコードの分かりやすい違い
エンコードとデコードの違いは、「データを変換する向き」にあります。
エンコードは、データを決まった形式に変換して、保存や送信に適した形にすることです。
デコードは、変換されたデータを元の形に戻して、人が読んだり再生したりできるようにすることです。
エンコードとは?
エンコードとは、データを決まった規則にしたがって別の形式に変換することです。
動画や音声を保存したり、ネットワークで送ったりする前の場面で用いられます。
決められた方式にしたがって符号に置き換えるため、容量を小さくしたり、送受信に適した形にできたりするという性質を持ちます。
変換の方式が分からないと元に戻せないため、送る側と受け取る側で同じ方式をそろえる必要があります。
エンコードの例文
- ( 1 ) 日本語の文字を、決められた文字コードでエンコードして送る。
- ( 2 ) リンクに直接書けない記号は、エンコードして表現する。
- ( 3 ) 画像を配信用の形式にエンコードした。
- ( 4 ) エンコードの規則は公開されているので、これで秘密は守れない。
エンコードの会話例
検索の言葉を含むリンクを作ったら、日本語のところが記号の羅列になりました。壊れていますか。
壊れていません。リンクに直接書けない文字を、決まりに沿って書き換えているだけです。エンコードといいます。
見た目は暗号のようですが。
秘密にする操作ではないんです。規則は公開されていて、受け取った側は同じ規則で元に戻します。
デコードとは?
デコードとは、エンコードされたデータを元の形に戻すことです。
保存した動画を再生したり、受け取ったデータを表示したりする場面で用いられます。
エンコードと同じ方式にしたがって符号を読み解くため、変換前のデータを取り出せるという性質を持ちます。
方式が一致していないと正しく戻せず、映像や音声が乱れることがあります。
デコードの例文
- ( 1 ) 受け取ったデータをデコードして、元の文字列に戻す。
- ( 2 ) デコードの文字コードを取り違えて、文字化けした。
- ( 3 ) 圧縮された音声をデコードして再生する。
- ( 4 ) どの規則でエンコードされたか分からないと、デコードできない。
デコードの会話例
取り込んだファイルの日本語が、全部おかしな文字になっています。
デコードのときに想定した文字コードが、実際と違ったのだと思います。
送り手に確認すればよいですか。
はい。どの文字コードで書き出したかを聞いて、こちらの読み取りをそろえます。中身が壊れたわけではないので、正しい規則で読み直せば戻ります。
エンコードとデコードの違いまとめ
エンコードとデコードの違いは、データを変換する向きにあります。
エンコードは元のデータを扱いやすい形式に変えるのに対し、デコードはその形式を元のデータへ戻します。
保存や送信のために形を変える場合は「エンコード」、それを再生や表示のために戻す場合は「デコード」と区別されます。
エンコードとデコードの読み方
- エンコード(ひらがな):えんこーど
- エンコード(ローマ字):enkoodo
- デコード(ひらがな):でこーど
- デコード(ローマ字):dekoodo