【指針】と【方針】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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指針と方針の分かりやすい違い
指針と方針の違いは、物事を進めるときに頼りとする手引きか、目指す方向そのものかにあります。
指針は、行動や判断の頼りとなる手引きや基本的な考え方です。
方針は、組織や個人が進むべき基本的な方向性や考え方です。
指針とは?
指針とは、行動や判断を行う際に頼りとする、基本的な方針や手引きのことです。
診療指針や投資指針、行動指針、人生の指針のように、物事を進めるうえで頼りとして参照される場面で用いられます。
判断に迷ったときに立ち返る、頼りとなる目印という性質を持ちます。
ただし、指針は参考となる基本的な考え方なので、状況に応じて柔軟に生かすことも大切です。
指針の例文
- ( 1 ) 新しい業務マニュアルの指針を作成した。
- ( 2 ) 厚生労働省が示した指針に基づいて対応した。
- ( 3 ) この指針は初心者にも分かりやすく書かれている。
- ( 4 ) 緊急時対応指針の内容を全員で確認した。
指針の会話例
指針っていったい誰が作るの?
自分の人生の指針もあれば、事業の指針もあって、作る人はいろいろだよ。
指針は絶対に守らないとダメなの?
原則は守るべきだけど、状況次第で柔軟に対応することもあるよ。
方針とは?
方針とは、組織や個人が目指すべき基本的な方向性や、根本的な考え方のことです。
会社の方針や政府の方針、子育て方針のように、大きな枠組みを示す場面で用いられます。
方針は、物事や計画を実行するうえでの、およその方向を示すという性質を持ちます。
組織の価値観を反映した、大きな方向性を示すものであることが方針の特徴です。
方針の例文
- ( 1 ) 会社の経営方針が、この春大きく変わった。
- ( 2 ) 政府の方針に沿って、事業計画を立てている。
- ( 3 ) 子育ての方針は夫婦で話し合って決めた。
- ( 4 ) 会社は顧客第一という方針を貫いている。
方針の会話例
方針と目標ってどう違うの?
方針はどう臨むか、目標は何を達成するかだよ。
個人でも方針って必要なのかな?
あると便利だよ。進む方向がはっきりするからね。
指針と方針の違いまとめ
指針と方針の違いは、物事を進めるときに頼りとする手引きであることと、目指す方向そのものであることにあります。
指針は日々の判断の参考となるのに対し、方針は組織や活動の基本姿勢を表します。
物事を進めるときに参考にする手引きなら「指針」、目指す方向そのものなら「方針」と区別され、物事を行ううえで基本となる考え方を示す場面では両方使えます。
指針と方針の読み方
- 指針(ひらがな):ししん
- 指針(ローマ字):shishin
- 方針(ひらがな):ほうしん
- 方針(ローマ字):houshin