【らしい】と【だろう】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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らしいとだろうの分かりやすい違い
らしいとだろうの違いは、伝聞や外の根拠に基づく形で伝えるか、自分の判断として伝えるかにあります。
らしいは、他人から聞いた話や、見た目や様子から判断した内容を伝える表現です。
だろうは、話し手自身の経験や知識から予想する内容を伝える表現です。
らしいとは?
らしいとは、他人から聞いた情報や、外見や様子から判断した推測を表すことです。
「明日は雨らしい」のように、確認していない内容を伝える場面で用いられます。
根拠のある推定や伝え聞いたことを、婉曲(遠回し)に伝える推定表現という性質を持ちます。
噂話や不確かな情報を柔らかく伝える際によく使われる、便利な言い回しです。
らしいの例文
- ( 1 ) 彼は今日、急に仕事が休みになったらしいよ。
- ( 2 ) あの新しくできた店は料理が美味しいらしい。
- ( 3 ) 来週から店の主力商品が値上げされるらしい。
- ( 4 ) 今年の冬は例年よりもかなり寒くなるらしい。
らしいの会話例
田中さん、今日は会社に来ないらしいよ。
え、誰からそれ聞いたの。
同僚が話しているのを聞いたんだよ。
休むという連絡があったらしいよ。
だろうとは?
だろうとは、話し手自身の経験や知識に基づく判断や推測、予想を表すことです。
「明日は晴れるだろう」のように、状況から判断して考える場面で用いられます。
自分の状況判断や見通しに基づいて考える、主観的な推量表現という性質を持ちます。
確信の度合いは様々ですが、話し手自身の推量として使われます。
だろうの例文
- ( 1 ) 明日の天気はこの様子だとおそらく晴れるだろう。
- ( 2 ) 彼の実力なら試験にきっと合格するだろう。
- ( 3 ) この電車ならもうすぐ駅に到着するだろう。
- ( 4 ) 来年になれば景気は今より良くなるだろう。
だろうの会話例
明日はきっと雨が降るだろうね。
そうだね、雲の感じからしても怪しいし。
彼はまた今日も遅刻してくるだろうな。
いつものことだから仕方ないよね。
らしいとだろうの違いまとめ
らしいとだろうの違いは、伝え聞いた話や目に見える根拠をよりどころに示すか、話し手自身の推量として示すかにあります。
らしいが人から聞いた話や様子からの推定を伝えるのに対し、だろうは様子から考えたことも含めて、話し手自身の予想として伝えます。
人から聞いた話を伝えるなら「らしい」、自分で考えた予想を述べるなら「だろう」と区別され、空模様のように目に見える様子から推し量る場面では両方使えます。
らしいとだろうの読み方
- らしい(ひらがな):らしい
- らしい(ローマ字):rashii
- だろう(ひらがな):だろう
- だろう(ローマ字):darou