【階段】と【段差】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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階段と段差の分かりやすい違い
階段と段差の違いは、昇り降りを目的とするかどうかにあります。
階段は上下階をつなぐために作られた、連続した段の構造物で、人が歩いて昇り降りするための通路です。
段差は玄関の上がり口や歩道と車道の境目など、床や地面の高低差そのものを指し、昇り降りより高さの違いに注目した言葉です。
階段とは?
階段とは、異なる高さの床面を結ぶために設置された、連続した段から成る建築構造物のことです。
住宅や駅、公園など、垂直移動が必要なあらゆる場所で用いられます。
段を一段ずつ踏んで、高さの違う場所のあいだを行き来できるようにするという性質を持ちます。
階段の昇降は有酸素運動と筋力トレーニングを兼ねた効果的な運動としても注目されています。
階段の例文
- ( 1 ) 駅の階段を駆け上がって、電車に間に合った。
- ( 2 ) エスカレーターより階段を使うようにしている。
- ( 3 ) 螺旋階段がおしゃれな雰囲気を演出している。
- ( 4 ) 火災の訓練で全員が非常階段から避難した。
階段の会話例
この階段、急だね。
手すりにつかまって気をつけて。
階段で運動不足解消できる?
毎日使えばいい運動になるよ。
段差とは?
段差とは、隣接する床面や地面のあいだにある、段状の高低差のことです。
玄関の上がり口や歩道と車道の境目、部屋と廊下の境目などにある高低差を指し、段差解消のためのスロープや嵩上げ(床を高くすること)の説明にも用いられます。
建築上必要な場合もある一方で、つまずきの原因になりやすいという性質を持ちます。
小さな段差でも照明が乏しいと転倒事故が起こりやすく、黄色いテープなどで見えやすくする対策が取られています。
段差の例文
- ( 1 ) 急いでいて、玄関の段差でつまずいてしまった。
- ( 2 ) 祖父のために段差解消のスロープを設置した。
- ( 3 ) 照明が暗い夜は段差が見えにくくて危険だ。
- ( 4 ) 小さな段差でも車椅子には大きな障害だ。
段差の会話例
ここ段差あるから気をつけて。
本当だ、つまずきそう。
段差にスロープつけた方がいいかな。
お年寄りには必要そうだね。
階段と段差の違いまとめ
階段と段差の違いは、高低差を移動のために作ったものか、高さの違いそのものかにあります。
階段は連続した段で垂直移動を目的として作られるのに対し、段差は高低差そのもので必ずしも移動を目的としません。
移動のために昇り降りするなら「階段」、高さの違いそのものを表すなら「段差」と区別されます。
階段と段差の読み方
- 階段(ひらがな):かいだん
- 階段(ローマ字):kaidan
- 段差(ひらがな):だんさ
- 段差(ローマ字):dansa