【外れる】と【取れる】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
外れると取れるの分かりやすい違い
外れると取れるはどちらも離れることですが、結果が違います。外れるは、本来の位置や状態からずれることです。ボタンが外れる、予想が外れるのように、正しい位置や期待から離れることを表します。
取れるは、付いていたものが離れて無くなることです。シミが取れる、疲れが取れるのように、あったものが除去される、解消されることを表します。
ずれるのが外れる、無くなるのが取れると覚えましょう。
外れるとは?
外れるは、本来あるべき位置や状態から離れる、ずれることを表す動詞です。物理的な位置のずれから、予想や期待との相違まで、幅広い意味で使われます。外はそと、はずれを意味し、正常な範囲や基準から逸脱することを示します。
蝶番が外れる、的を外れる、期待が外れるのように使われ、意図しない結果や望ましくない状態を表すことが多いです。ただしくじが外れるのように、運に関する中立的な表現もあります。また場所を外れるなど、単に離れることを示す場合もあります。
外れるという表現は、日本語の内と外の概念と深く結びついており、集団や規範から逸脱することを示す文化的な意味も持ちます。常識外れ、型破りなど、社会的な評価を含む表現にも発展しています。
外れるの例文
- ( 1 ) ドアの蝶番が外れた。
- ( 2 ) 予想が大きく外れてしまった。
- ( 3 ) レールから外れて脱線した。
- ( 4 ) ボタンが外れそうだ。
- ( 5 ) 的を外れた発言をしてしまった。
- ( 6 ) 時間帯を外れて訪問する。
外れるの会話例
取れるとは?
取れるは、付着していたものが離れる、除去される、獲得できるなど、多様な意味を持つ動詞です。基本的には何かが分離して無くなる、または手に入ることを表します。取るの可能形として、可能や自然な結果を示す用法が一般的です。
汚れが取れる、痛みが取れる、資格が取れる、連絡が取れるのように使われ、除去、解消、獲得、成立など、文脈によって様々な意味を表現します。ポジティブな結果を示すことが多く、問題の解決や目的の達成を表す場合によく用いられます。
取れるは日常生活で非常に頻繁に使われる動詞で、その汎用性の高さから、新しい用法も生まれやすい言葉です。コミュニケーションが取れる、バランスが取れるなど、抽象的な概念にも応用されています。
取れるの例文
- ( 1 ) やっとシミが取れた。
- ( 2 ) 疲れが取れてすっきりした。
- ( 3 ) 連絡が取れない状態が続いている。
- ( 4 ) 資格が取れたら転職したい。
- ( 5 ) 汚れが簡単に取れる洗剤。
- ( 6 ) 予約が取れてよかった。
取れるの会話例
外れると取れるの違いまとめ
外れると取れるは、分離の仕方と結果に違いがあります。外れるは正しい位置からのずれや逸脱を表し、まだ近くにある状態を含みます。一方取れるは、完全に分離して無くなる、除去されることを表し、問題が解決することを示す場合が多いです。
ボタンが外れるは位置のずれ、シミが取れるは完全な除去という違いがあります。
位置や予想のずれは外れる、除去や獲得は取れるを使うことで、状況を正確に表現できます。
外れると取れるの読み方
- 外れる(ひらがな):はずれる
- 外れる(ローマ字):hazureru
- 取れる(ひらがな):とれる
- 取れる(ローマ字):toreru