【概要】と【概略】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
概要と概略の分かりやすい違い
概要と概略の違いは、意味はほぼ同じで、説明に含まれる情報の詳しさの度合いにあります。
概要は物事の全体像を要点を押さえてまとめた内容で、会社概要のように使われます。
概略は物事の大まかな筋道やあらましを示したもので、計画の概略のように使われます。
概要とは?
概要とは、ある事柄の全体像を重要な要素を押さえながら簡潔にまとめたもののことです。
会社概要やプロジェクト概要のように、全体像を短時間で把握したい場面で用いられます。
物事の全体像をつかむのに必要な要点をひととおり押さえるという性質を持ちます。
ただし簡潔すぎれば重要な情報が抜け落ち、詳しすぎれば概要の意味が薄れます。
概要の例文
- ( 1 ) プロジェクトの概要を、資料に簡潔にまとめた。
- ( 2 ) 会社概要をホームページに掲載している。
- ( 3 ) 学会で、研究概要を5分にまとめて発表した。
- ( 4 ) 本の概要を読んでから、興味を持って手に取った。
概要の会話例
概要と要約はどう違うの?
要約は元の文章を短くしたもの、概要は全体の要点をとりまとめたものだよ。
概要にはどんなことを含めればいいの?
目的、方法、主要な内容、結果を入れるといいよ。
概略とは?
概略とは、物事の大まかな筋道や骨組み、あらましを示すもののことです。
ストーリーの概略や作業の概略、概略図のように、素早く大まかな流れを共有したい場面で用いられます。
細かい部分を省いて本筋だけを示すという性質を持ちます。
ただし重要な決定や契約の場面では、概略だけでなく詳細の確認も必要になります。
概略の例文
- ( 1 ) 会議の冒頭で、まず計画の概略を説明した。
- ( 2 ) 概略図を描いて、全体のイメージを共有した。
- ( 3 ) 打ち合わせの前に、作業手順の概略を把握した。
- ( 4 ) 旅程の概略が決まり、あとは細部を詰める。
概略の会話例
概略でいいって言われたけど、どういうこと?
詳しく説明しなくていいってこと。要点だけ話せばいいよ。
概略と概要、どっちが簡単なの?
概略の方が簡単だよ。大まかでいいからね。
概要と概略の違いまとめ
概要と概略の違いは、意味はほぼ同じで、説明に含まれる情報の詳しさの度合いにあります。
概要は要点を押さえた全体像を示すのに対し、概略は細部を省いた大まかな流れを示します。
要点を押さえた全体像のまとめは「概要」、細部を省いた大筋の説明は「概略」と区別されます。
概要と概略の読み方
- 概要(ひらがな):がいよう
- 概要(ローマ字):gaiyou
- 概略(ひらがな):がいりゃく
- 概略(ローマ字):gairyaku