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【あげる】と【差し上げる】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説

【あげる】と【差し上げる】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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あげると差し上げるの分かりやすい違い

あげると差し上げるの違いは、「相手を立てない普通の言い方」と「受け取る相手を立てて述べる言い方」にあります。
あげるは、自分から相手に物などを与える動作全般に使う言い方です。
差し上げるは、受け取る相手を立てて、自分が与える動作をへりくだって述べる敬語です。

あげるとは?

あげるとは、自分から相手に物やお金などを与えることです。
友人にお菓子をあげる、後輩に本をあげるなど、日常のほぼすべての場面で用いられます。
敬語を使わない対等な相手との会話で使えるという性質を持ちます。

ただし、目上の人に物を渡す動作を述べるときは、差し上げるなど別の敬語を使うのが一般的です。

あげるの例文

  • ( 1 ) 妹の誕生日にケーキをあげることにした。
  • ( 2 ) 後輩に使わなくなった参考書をあげた。
  • ( 3 ) 友人に旅行のお土産をあげる約束をした。
  • ( 4 ) 困っている人に傘をあげたことがある。

あげるの会話例

その本、もう読み終わった?
うん、読み終わったから妹にあげるつもりだよ。
他にも何かあげる予定のものあるの?
使わなくなった文房具も一緒にあげようかな。

差し上げるとは?

差し上げるとは、自分から相手に物などを与える行為を、受け取る相手を立てて丁重に述べることです。
取引先やお客様に何かを渡す場面で用いられます。
受け取る相手を高めながら自分の行動をへりくだらせるという性質を持ちます。

ただし、自分が与える行為にだけ使い、相手から物を受け取る行為には使えません。

差し上げるの例文

  • ( 1 ) お客様に粗品を差し上げる準備を整えた。
  • ( 2 ) 取引先に資料を差し上げる際は丁寧に説明する。
  • ( 3 ) 目上の方に手土産を差し上げる機会があった。
  • ( 4 ) 会員の方に記念品を差し上げることになっている。

差し上げるの会話例

こちらの資料を差し上げてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
他にも参考資料を差し上げることは可能です。
それでは、追加でお願いできますでしょうか。

あげると差し上げるの違いまとめ

あげると差し上げるの違いは、受け取る相手を立てるかどうかにあります。
あげるは誰に渡しても使える普段の言い方であるのに対し、差し上げるは目上の人を立てて自分の行為を述べる改まった場面で使われます。
友人にお菓子をあげるなら「あげる」、お客様に資料を渡すなら「差し上げる」と区別されます。

あげると差し上げるの読み方

  • あげる(ひらがな):あげる
  • あげる(ローマ字):ageru
  • 差し上げる(ひらがな):さしあげる
  • 差し上げる(ローマ字):sashiageru
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