【貯蓄率】と【貯金額】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【貯蓄率】と【貯金額】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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貯蓄率と貯金額の分かりやすい違い

貯蓄率と貯金額の違いは、「収入に占める割合を示すか」「貯めた金額そのものを示すか」にあります。
貯蓄率は、収入のうちどれくらいの割合を貯蓄に回せているかを示す指標で、パーセントで表されます。
貯金額は、実際に貯めているお金そのものの金額を示す言葉で、円で表されます。

貯蓄率とは?

貯蓄率とは、収入のうちどれくらいの割合を貯蓄に回せているかを示す指標のことです。
貯蓄に回した金額を収入(または可処分所得)で割って算出され、収入に占める負担感を比較する指標として用いられます。
同じ金額を貯めていても、収入が多い家庭と少ない家庭とでは数値が異なるという性質を持ちます。

国全体や世帯全体の貯蓄率は、内閣府や総務省などの統計調査で公表されており、経済全体の消費や貯蓄の傾向を把握する指標としても用いられています。

貯蓄率の例文

  • ( 1 ) 今年の家計を見直して、貯蓄率を30パーセントまで高めたいと考えている。
  • ( 2 ) 収入は増えたのに、貯蓄率はあまり変わっていないことに気づいた。
  • ( 3 ) 総務省の統計で、世帯ごとの貯蓄率の平均が公表されている。
  • ( 4 ) 支出を見直したことで、貯蓄率が少しずつ改善してきた。

貯蓄率の会話例

最近、貯蓄率っていう言葉をよく聞くけど、貯金額と何が違うの。
貯蓄率は、収入のうちどれくらいを貯蓄に回せているかを示す割合のことだよ。
じゃあ、同じ貯金額でも収入によって貯蓄率は変わってくるってこと。
そう。収入が多い人と少ない人を比べるときは、貯蓄率のほうが参考になりやすいんだ。

貯金額とは?

貯金額とは、これまでに貯めたお金の合計、またはある時点で貯金として保有している金額そのもののことです。
通帳の残高や複数の口座に分けて貯めている場合の合計として、具体的な金額を示す言葉として用いられます。
同じ貯金額であっても、月々の収入や生活費の水準によって、その金額が持つ余裕の大きさが異なるという性質を持ちます。

教育費や住宅資金、老後の備えなど、目的ごとに目標の貯金額を設定して管理する人も少なくありません。

貯金額の例文

  • ( 1 ) 30歳までに、貯金額を200万円にすることを目標にしている。
  • ( 2 ) 通帳を記帳して、現在の貯金額を確認した。
  • ( 3 ) 引っ越しの費用で、貯金額が予定より減ってしまった。
  • ( 4 ) 毎月の貯金額を家計簿アプリで記録するようにしている。

貯金額の会話例

目標を決めずに貯金していたら、なかなか続かなくて。
それなら、まず目標の貯金額を具体的に決めてみたらどうかな。
たとえば、いつまでにいくら、みたいな感じで決めるってこと。
そうそう。3年後に100万円、みたいに期限と金額をセットで決めるといいよ。

貯蓄率と貯金額の違いまとめ

貯蓄率と貯金額の違いは、示している単位と役割にあります。
貯蓄率は収入のうちどれくらいを貯蓄に回せているかを示す割合であるのに対し、貯金額は実際に貯めているお金の合計を示す金額です。
収入水準の異なる家庭を比べる「貯蓄率」と、目標を立てて管理する基準になる「貯金額」は、役割の異なる数字と区別されます。

貯蓄率と貯金額の読み方

  • 貯蓄率(ひらがな):ちょちくりつ
  • 貯蓄率(ローマ字):chochikuritsu
  • 貯金額(ひらがな):ちょきんがく
  • 貯金額(ローマ字):chokingaku
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