【出費】と【物入り】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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出費と物入りの分かりやすい違い
出費と物入りの違いは、「実際に支払う行為や金額そのものを指すか」「お金がかかる状況や時期そのものを指すか」にあります。
出費は、実際にお金を支払う行為や、その結果生じた金額そのものを指す言葉です。
物入りは、何かとお金がかかる状況や時期そのものを指す言葉で、状態を説明する形で使われます。
出費とは?
出費とは、お金を使うこと、またはそのために必要になった金額のことです。
急な入り用や予定していなかった支払いが生じた場面で、具体的な金額を伴って用いられます。
名詞としてそれ自体が一つの支払い行為や金額を表し、増減や管理の対象として扱われるという性質を持ちます。
冠婚葬祭や医療費、家電の修理費など、個別の出来事に結びつく形で使われることが多いとされています。
出費の例文
- ( 1 ) 今月は急な出費が重なり、家計が厳しくなった。
- ( 2 ) 旅行の出費を抑えるため、早めに予約を済ませた。
- ( 3 ) 冠婚葬祭が続いた月は、出費もそれだけ増えてしまう。
- ( 4 ) 子どもの部活動で、道具をそろえる出費がかさんだ。
出費の会話例
先月の家計簿を見返したら、出費がかなり多くてびっくりした。
何にそんなにお金がかかったの。
家電が壊れたのと、冠婚葬祭が重なったのが大きな出費だったよ。
無理のない範囲で、少しずつ調整していけば大丈夫だと思うよ。
物入りとは?
物入りとは、何かと金銭が必要になること、またはそのような状況や時期そのもののことです。
特定の出来事や時期においてさまざまな支払いが重なりやすい状態を表す際に用いられます。
個々の支払いそのものよりも、支払いが重なりやすい状況や事情を説明する言葉であるという性質を持ちます。
改まった文書よりも、日常の会話の中で使われることが多い表現です。
物入りの例文
- ( 1 ) 年度末は何かと物入りで、家計のやりくりに苦労する。
- ( 2 ) 新生活の準備で、この時期はどうしても物入りになる。
- ( 3 ) 子どもの進学が重なる年は、特に物入りな年になりそうだ。
- ( 4 ) 冠婚葬祭が続く時期は、誰しも物入りを感じやすい。
物入りの会話例
この時期はどうしても物入りで、財布のひもが緩みっぱなしだよ。
分かる。年度末は行事も多いし、何かと物入りだよね。
子どもの進学準備もあって、今年は特に物入りな年になりそう。
うちも似たような状況で、物入りな月が続いているよ。
出費と物入りの違いまとめ
出費と物入りの違いは、実際に支払う行為や金額そのものを指すか、お金がかかる状況や時期そのものを指すかにあります。
出費は具体的な支払いを表すのに対し、物入りは支払いが重なりやすい状況や時期を表します。
出費は「個々の支払い行為」、物入りは「お金がかかりやすい状況や時期」と区別されます。
出費と物入りの読み方
- 出費(ひらがな):しゅっぴ
- 出費(ローマ字):shuppi
- 物入り(ひらがな):ものいり
- 物入り(ローマ字):monoiri