【上場投信】と【不動産投資信託】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
上場投信と不動産投資信託の分かりやすい違い
上場投信と不動産投資信託は、どちらも証券取引所で売買できる投資信託ですが、投資対象が異なります。
上場投信は株式や債券など様々な資産に投資し、不動産投資信託は不動産専門の投資信託です。上場投信は投資対象の自由度が高く、不動産投資信託は賃料収入を分配金として受け取れるのが特徴です。
上場投信とは?
上場投信とは、証券取引所に上場されており、株式と同じようにリアルタイムで売買できる投資信託です。ETF(Exchange Traded Fund)とも呼ばれ、日経平均やTOPIXなどの指数に連動するものが一般的です。
投資対象は株式、債券、商品、不動産など多岐にわたり、1つの商品で分散投資が可能です。通常の投資信託と異なり、市場価格で即座に売買でき、売買手数料も株式と同程度で低コストです。
信託報酬も一般的な投資信託より低く設定されています。少額から投資でき、透明性も高いため、個人投資家から機関投資家まで幅広く活用されています。
上場投信の例文
- ( 1 ) 日経平均連動型の上場投信により、市場全体へ効率的に投資しています。
- ( 2 ) 上場投信の品揃えが充実し、あらゆる資産クラスへの投資が可能になりました。
- ( 3 ) 金ETFなどの商品型上場投信で、ポートフォリオの分散を図っています。
- ( 4 ) 上場投信の売買高が増加し、市場の流動性が大幅に向上しています。
- ( 5 ) ESG関連の上場投信により、持続可能な投資を実践しています。
- ( 6 ) レバレッジ型上場投信は、リスクが高いため慎重な投資判断が必要です。
上場投信の会話例
不動産投資信託とは?
不動産投資信託とは、投資家から集めた資金で不動産を購入・運用し、その賃料収入や売却益を投資家に分配する投資信託です。日本では上場しているものをJ-REIT(ジェイリート)と呼びます。
オフィスビル、商業施設、住宅、物流施設、ホテルなど様々な不動産に投資します。実物不動産投資と異なり、少額から投資可能で、複数の物件に分散投資できます。
また、利益の90%以上を分配すれば法人税が免除される仕組みがあり、高い分配金利回りが期待できます。不動産市況や金利動向の影響を受けやすい特徴があります。
不動産投資信託の例文
- ( 1 ) J-REITへの投資により、安定的な分配金収入を確保しています。
- ( 2 ) 不動産投資信託の分配金利回りは4%台で、預金金利を大きく上回ります。
- ( 3 ) 物流施設特化型の不動産投資信託が、eコマース拡大で好調です。
- ( 4 ) 不動産投資信託のポートフォリオに、ヘルスケア施設が加わりました。
- ( 5 ) 複数の不動産投資信託に分散投資し、リスクを軽減しています。
- ( 6 ) 不動産投資信託の価格は、長期金利の動向に大きく影響されます。
不動産投資信託の会話例
上場投信と不動産投資信託の違いまとめ
上場投信は投資対象が多様な上場型投資信託、不動産投資信託は不動産専門の投資信託という違いがあります。
上場投信の中には不動産に投資するものもあり、その場合はREIT型ETFと呼ばれます。投資家は、幅広い分散投資なら上場投信、不動産収益を狙うなら不動産投資信託と、目的に応じて使い分けることができます。
上場投信と不動産投資信託の読み方
- 上場投信(ひらがな):じょうじょうとうしん
- 上場投信(ローマ字):joujoutoushinn
- 不動産投資信託(ひらがな):ふどうさんとうししんたく
- 不動産投資信託(ローマ字):fudousanntoushishinntaku