【要請】と【申請】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【要請】と【申請】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説 | イメージ画像
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。

要請と申請の分かりやすい違い

「要請」と「申請」はどちらも求めることですが、性質が違います。

「要請」は相手に強く頼む、協力を求めることです。

「申請」は許可や認可を得るために正式に願い出ることです。

要請とは?

「要請」は、必要に応じて相手に強く頼むこと、協力や行動を求めることを表す言葉です。

「支援を要請する」「自粛を要請する」のように、公的機関や組織が市民や他の組織に対して協力を求める時によく使われます。

命令ではないが強い要望という性質を持ち、社会的な責任や道義的な理由に基づいて行動を促す、やや公的な色合いの強い表現です。

要請の例文

  • ( 1 ) 政府が自粛を要請する。
  • ( 2 ) 支援を要請する。
  • ( 3 ) 派遣を要請した。
  • ( 4 ) 協力を要請する文書。
  • ( 5 ) 緊急の要請があった。
  • ( 6 ) 強く要請する。

要請の会話例

市から要請が来たね。
協力要請だから、できる範囲で対応しよう。
何の要請?
イベント自粛の要請だって。
要請に応じる義務はある?
法的義務はないけど、協力した方がいいね。

申請とは?

「申請」は、許可、認可、給付などを受けるために、定められた手続きに従って正式に願い出ることを表す言葉です。

「パスポートを申請する」「補助金を申請する」のように、必要書類を提出して審査を受ける正式な手続きを指します。

個人や組織が行政機関などに対して行う一方的な行為で、承認されるかどうかは相手の判断による、手続き重視の表現です。

申請の例文

  • ( 1 ) ビザを申請する。
  • ( 2 ) 助成金を申請する。
  • ( 3 ) 許可申請書を提出する。
  • ( 4 ) オンラインで申請できる。
  • ( 5 ) 申請が承認された。
  • ( 6 ) 更新を申請する。

申請の会話例

パスポートの申請した?
来週申請に行く予定。
申請に必要なものは?
写真と戸籍謄本が申請に必要。
申請してどのくらいかかる?
申請から2週間くらいかな。

要請と申請の違いまとめ

「要請」は協力を求める行為、「申請」は許可を求める手続きという違いがあります。

お願いや協力は「要請」、正式な手続きは「申請」を使い分けます。

相手の協力が必要なら「要請」、自分が許可を得たいなら「申請」です。

要請と申請の読み方

  • 要請(ひらがな):ようせい
  • 要請(ローマ字):yousei
  • 申請(ひらがな):しんせい
  • 申請(ローマ字):shinsei
  1. TOP
  2. 言葉の違い
  3. 一般・日常
  4. 【要請】と【申請】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説