【から】と【以降】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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からと以降の分かりやすい違い
「から」と「以降」はどちらも時間の起点を表しますが、使う場面が違います。
「から」は起点を示す最も基本的な表現で、日常会話でよく使われます。
「以降」は基準となる時点を含んで、それより後を表す少し硬い表現です。
からとは?
「から」は、時間や場所の起点を示す、最も基本的で日常的な格助詞です。
「3時から始まる」「東京から大阪まで」のように、動作や状態の開始点を示し、その時点・地点を含んで表現します。
話し言葉でも書き言葉でも頻繁に使われ、「〜から〜まで」という形で範囲を示すこともでき、日本語学習の初期に学ぶ基本的な文法要素です。
からの例文
- ( 1 ) 9時から営業しています。
- ( 2 ) 明日から新学期だ。
- ( 3 ) ここから先は立入禁止。
- ( 4 ) 3時から会議があります。
- ( 5 ) 今日から頑張ります。
- ( 6 ) 駅から歩いて5分です。
からの会話例
何時から始まるの?
10時から始まるよ。
どこから来たの?
大阪から来ました。
いつから働いてるの?
去年の4月からです。
以降とは?
「以降」は、ある時点を基準として、それを含んでそれより後の時間を表す、やや改まった表現です。
「来週以降」「午後3時以降」のように、基準時点を含んでそれ以後すべてを指し、主に文書や公式な案内で使われます。
「から」より硬い印象を与え、ビジネス文書、お知らせ、規則などで明確に時間範囲を示したい時に選ばれる表現です。
以降の例文
- ( 1 ) 来月以降に延期します。
- ( 2 ) 午後以降なら空いています。
- ( 3 ) 申込みは明日以降です。
- ( 4 ) 2020年以降の data を見る。
- ( 5 ) この日以降は予約できません。
- ( 6 ) 入社以降ずっと営業部です。
以降の会話例
いつ以降なら都合がいい?
来週以降なら大丈夫です。
この規則は4月以降適用されます。
了解しました。
予約は明日以降でお願いします。
明日以降に連絡しますね。
からと以降の違いまとめ
「から」は起点を示す基本表現、「以降」は基準時点以後を示す改まった表現です。
日常会話は「から」、ビジネス文書は「以降」を使うことが多いです。
どちらも起点を含みますが、「以降」の方がより明確で公式な印象を与えます。
からと以降の読み方
- から(ひらがな):から
- から(ローマ字):kara
- 以降(ひらがな):いこう
- 以降(ローマ字):ikou