【基幹業務システム】と【ERP統合】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
基幹業務システムとERP統合の分かりやすい違い
基幹業務システムとERP統合の違いは、「中核業務を支えるシステムそのもの」か「複数のERPを一つにまとめる取り組み」かにあります。
基幹業務システムは、会計や販売、在庫、人事など、企業の中核業務を支えるシステムを指します。
ERP統合は、複数存在するERP(企業資源計画)システムを一つにまとめることを指します。
基幹業務システムとは?
基幹業務システムとは、企業の事業運営を支える中核的な業務システムの総称のことです。
会計や販売管理、在庫管理など、企業の各業務領域で用いられます。
会計や販売、在庫など企業の中核業務を支え、業務ごとに別々に構築された場合はシステム間の連携が課題になることもあるという性質を持ちます。
部門ごとに別々の基幹システムを使ってきた企業もあります。
基幹業務システムの例文
- ( 1 ) 基幹業務システムの老朽化が課題となっている。
- ( 2 ) 各部門の基幹業務システムを段階的に更新する計画だ。
- ( 3 ) 基幹業務システム間のデータ連携を改善する必要がある。
- ( 4 ) クラウド型の基幹業務システムへの移行を検討している。
基幹業務システムの会話例
ERP統合とは?
ERP統合とは、複数の子会社や事業部が別々に使っているERPシステムを、一つのシステムにまとめることです。
M&Aで異なるERPを使う企業が一つになった場合や、地域ごとに乱立したERPを整理する場面で用いられます。
システムを一本化してデータを一元管理し、部門や拠点の壁を越えた全体の最適化をめざすという性質を持ちます。
導入には多大な投資と見直しが必要ですが、業務効率化や意思決定の迅速化が期待できるのが特徴です。
ERP統合の例文
- ( 1 ) ERP統合により、業務効率が30%向上した。
- ( 2 ) 全社的なERP統合プロジェクトが始まった。
- ( 3 ) ERP統合後、月次決算が5日短縮された。
- ( 4 ) ERP統合による業務標準化で、属人化が解消された。
ERP統合の会話例
基幹業務システムとERP統合の違いまとめ
基幹業務システムとERP統合の違いは、中核業務を支えるシステムそのものか、複数のERPを一つにまとめる取り組みかにあります。
基幹業務システムが会計や販売、在庫など企業の中核業務を支えるシステムを指すのに対し、ERP統合は複数存在するERPを一つにまとめることを指します。
業務を支えるシステムそのものを指すなら「基幹業務システム」、複数のERPを一つにまとめる取り組みを指すなら「ERP統合」と区別されます。
基幹業務システムとERP統合の読み方
- 基幹業務システム(ひらがな):きかんぎょうむしすてむ
- 基幹業務システム(ローマ字):kikangyoumushisutemu
- ERP統合(ひらがな):いーあーるぴーとうごう
- ERP統合(ローマ字):iiaarupiitougou