【廃業】と【閉業】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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廃業と閉業の分かりやすい違い
廃業と閉業の違いは、商売をやめることだけを指すか、その日の営業を終えることも指すかにあります。
廃業とは、それまでの商売や事業そのものをやめ、会社や個人事業をたたむことです。
閉業とは、一日の営業終了や営業を止めることを指す言い方です。
廃業とは?
廃業とは、個人事業主や法人が、それまで続けてきた商売や事業をやめることです。
廃業という言葉は、税務署への届出や会社の解散・清算といった手続きの場面で用いられます。
廃業は、計画的に進めれば債務を整理し影響を抑えられるという性質を持ちます。
突然の廃業は取引先や従業員に大きな影響を与えることがあります。
廃業の例文
- ( 1 ) 後継者不在のため、長年営んできた店舗の廃業を決意する。
- ( 2 ) 取引先が廃業し、新たな仕入先を探す必要が生じる。
- ( 3 ) 廃業届を税務署に提出し、個人事業主としての活動を終える。
- ( 4 ) 計画的な廃業により、債務を清算して円満に事業を終える。
廃業の会話例
取引先から廃業の通知が届いたら、まず何をすべきですか。
未回収の債権を確認し、廃業する取引先との精算を急ぎます。
廃業と倒産は同じことなのでしょうか。
廃業は事業をやめることで、資金のやりくりがつかなくなってつぶれる倒産とは異なります。
閉業とは?
閉業とは、一日の営業が終わること、または営業を止めることです。
閉業は、その日の営業終了や店じまいを知らせる場面などで用いられます。
閉業は、レジ締めや清掃、施錠などの日常的な作業を伴うという性質を持ちます。
また、閉業は商売をやめる意味で、廃業と同じように使われることもあります。
閉業の例文
- ( 1 ) 本日の営業は午後8時をもって閉業とする。
- ( 2 ) 設備点検のため、本日は午後5時で閉業する。
- ( 3 ) 大みそかは、午後3時で閉業する。
- ( 4 ) 建物の老朽化のため、この店は来月末で閉業となる予定だ。
閉業の会話例
閉業の時刻がまちまちだと指摘されましたが、どう改善するつもりですか。
閉業の時刻を決めて、事前告知を徹底することから始めます。
それと、駅前の支店は今月で閉業するそうですね。
はい、建物が古くなったため、今月末で閉業します。
廃業と閉業の違いまとめ
廃業と閉業の違いは、商売をやめる意味だけを持つか、その日の営業を終える意味も持つかにあります。
手続きの面でも違いがあり、廃業は届出や清算が必要ですが、その日の営業を終える閉業は通常の営業管理の範囲で行います。
商売そのものをやめるなら「廃業」、その日の営業を終えるなら「閉業」と区別されます。
廃業と閉業の読み方
- 廃業(ひらがな):はいぎょう
- 廃業(ローマ字):haigyou
- 閉業(ひらがな):へいぎょう
- 閉業(ローマ字):heigyou