【営業利益】と【営業プロフィット】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
営業利益と営業プロフィットの分かりやすい違い
営業利益と営業プロフィットは全く同じものを指す言葉です。営業利益は日本で一般的に使われる会計用語で、営業プロフィットは英語のOperating Profit(オペレーティング・プロフィット)を日本語にした表現です。
どちらも会社が本業で稼いだ利益を表します。
日本では営業利益が標準的で、営業プロフィットはあまり使われません。
営業利益とは?
営業利益とは、企業が本業の営業活動から生み出した利益のことです。売上高から売上原価を差し引いた売上総利益から、さらに販売費及び一般管理費を差し引いて算出されます。
企業の本業の収益力を示す最も重要な指標の一つで、経営の実力を測るバロメーターとされています。営業利益は財務諸表の中核的な項目であり、投資家が企業価値を評価する際の基本指標です。
営業利益率(営業利益÷売上高)は企業の収益性を示し、業界内での競争力を測る指標としても活用されます。
営業利益の例文
- ( 1 ) 当期の営業利益は80億円で、営業利益率は8%となりました。
- ( 2 ) コスト削減効果により、営業利益が前期比30%増加しました。
- ( 3 ) 営業利益の改善に向けて、構造改革を断行します。
- ( 4 ) セグメント別営業利益では、主力事業が全体の70%を占めています。
- ( 5 ) 営業利益率10%達成を中期経営計画の目標としています。
- ( 6 ) 為替変動を除いた実質営業利益は、堅調に推移しています。
営業利益の会話例
営業プロフィットとは?
営業プロフィットとは、営業利益の英語表現であるOperating Profitを日本語とカタカナで表記したものです。意味は営業利益と完全に同一で、企業の主たる営業活動から得られる利益を指します。
外資系企業や国際的な文脈で稀に使用されることがありますが、日本では一般的ではありません。実務では営業利益という用語が圧倒的に使用され、営業プロフィットという表現を見かけることは稀です。
あえて使う場合は、英語のニュアンスを残したい場合や、特定の業界用語として使われることがあります。
営業プロフィットの例文
- ( 1 ) 今期の営業プロフィットは計画を上回る見込みです。
- ( 2 ) 営業プロフィットマージンの改善が経営課題です。
- ( 3 ) 各部門の営業プロフィットを四半期ごとにレビューしています。
- ( 4 ) 営業プロフィットベースでの業績評価を導入しました。
- ( 5 ) グローバル基準での営業プロフィット管理を強化します。
- ( 6 ) 営業プロフィットの向上により、投資余力が拡大しています。
営業プロフィットの会話例
営業利益と営業プロフィットの違いまとめ
営業利益と営業プロフィットは同じ指標の日本語標準表記と英語由来表記です。日本の会計実務では営業利益が標準用語として完全に定着しており、営業プロフィットの使用は極めて限定的です。
どちらを使っても意味は同じですが、円滑なコミュニケーションのため営業利益の使用が推奨されます。
営業利益と営業プロフィットの読み方
- 営業利益(ひらがな):えいぎょうりえき
- 営業利益(ローマ字):eigyourieki
- 営業プロフィット(ひらがな):えいぎょうぷろふぃっと
- 営業プロフィット(ローマ字):eigyoupurofitto