【盆栽師】と【植木職人】の違いとは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説
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盆栽師と植木職人の分かりやすい違い
盆栽師と植木職人の違いは、「鉢の中で樹形を仕立てる仕事」と「庭木や生け垣を手入れする仕事」にあります。
盆栽師は小さな鉢の中で、樹木の枝ぶりや根の張りを整え、鑑賞する作品として育てる人を指します。
植木職人は庭や敷地に植えられた樹木を対象に、剪定や植え替えなどを行う職人を指します。
盆栽師とは?
盆栽師とは、鉢の中で樹木を育て、枝や幹の形を整えて一つの景色として仕立てる職人のことです。
盆栽園や展示会、愛好家の求めに応じて作品の手入れや鉢替えを行う場面で用いられます。
小さな鉢の中で長い年月をかけ、樹形を少しずつ作り込むという性質を持ちます。
盆栽を業とする人を盆栽職人や盆栽家などと呼ぶ場合もあり、呼び方は一定とは限りません。
盆栽師の例文
- ( 1 ) 祖父の松の盆栽は、盆栽師に鉢替えを頼んで元気になった。
- ( 2 ) 盆栽師は針金を掛けて、枝の向きを少しずつ変えていく。
- ( 3 ) 展示会に出す作品は、盆栽師が長い時間をかけて仕立てたものだ。
- ( 4 ) 盆栽師が、鉢の中の松の枝ぶりを見ながら形を整えている。
盆栽師の会話例
趣味で盆栽を始めたけど、枝の整え方が分からなくて。
盆栽師に教わると、樹形の考え方がつかめるよ。
鉢の中でそんなに形が変わるものなの?
針金で枝を導いて、長い時間をかけて仕立てていくんだ。
植木職人とは?
植木職人とは、庭や敷地に植えられた樹木を対象に、剪定や植え替えを行って姿を整える職人のことです。
住宅の庭木や生け垣、広い敷地の樹木などを、季節に合わせて手入れする場面で用いられます。
大きく育つ樹木の成長に合わせて、枝を切り、風通しや形を整えるという性質を持ちます。
盆栽を扱う植木職人もいるため、仕事の範囲が重なる場合があります。
植木職人の例文
- ( 1 ) 春先に、庭の梅の剪定を植木職人にお願いした。
- ( 2 ) 植木職人は脚立に乗って、高い枝まで刈り込んでいく。
- ( 3 ) 公園の樹木の手入れも、植木職人の仕事に含まれることがある。
- ( 4 ) 盆栽を手がける植木職人もいるので、仕事の線引きは店ごとに違う。
植木職人の会話例
庭の木が高くなりすぎて、剪定を頼みたいのですが。
高い木は、植木職人にお願いするのが安心です。
生け垣も一緒に切ってもらえるでしょうか。
植木職人なら、庭全体の木をまとめて整えてくれる場合が多いですよ。
盆栽師と植木職人の違いまとめ
盆栽師と植木職人の違いは、手入れする対象が鉢植えの盆栽か、地に植えられた庭木かという点にあります。
盆栽師は小さな鉢の中で樹形を仕立てて鑑賞の対象にするのに対し、植木職人は庭や敷地の樹木を剪定して整えます。
鉢の中の樹形づくりを指すなら「盆栽師」、庭木の剪定や植え替えを指すなら「植木職人」と区別されます。
盆栽師と植木職人の読み方
- 盆栽師(ひらがな):ぼんさいし
- 盆栽師(ローマ字):bonsaishi
- 植木職人(ひらがな):うえきしょくにん
- 植木職人(ローマ字):uekishokunin