【承認】と【認可】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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承認と認可の分かりやすい違い
「承認」と「認可」はどちらも「認める」という意味ですが、使い方が違います。
「承認」は提案や計画などを「よし」と認めることです。「認可」は役所や上の立場の人が正式に許可することです。
例えば、会社で「企画が承認された」、役所で「営業が認可された」のように使います。承認は身近な場面で、認可は公的な場面で使うことが多いです。
承認とは?
提案、要求、計画などを正しいと認めて、同意することを表す言葉です。会社や組織内での決定によく使われます。
「承認」は「上司の承認を得る」「予算が承認される」のように、組織内での合意や同意を表すことが多く、比較的身近な場面で使われます。
ビジネスシーンでは日常的に使われる言葉で、プロジェクトの進行、予算の執行、企画の実施など、さまざまな場面で必要とされる手続きを表現します。
承認の例文
- ( 1 ) 部長から企画書の承認をもらうことができた。
- ( 2 ) 新しいシステムの導入が役員会で承認されました。
- ( 3 ) 休暇申請が上司に承認されて、来週旅行に行ける。
- ( 4 ) 予算の承認が下りたので、プロジェクトを開始します。
- ( 5 ) SNSで友達申請を承認した。
- ( 6 ) 会議の議事録を確認して、承認のサインをもらった。
承認の会話例
この提案、部長の承認は取れそう?
内容は問題ないから、承認されると思うよ。
有給休暇の承認、まだもらってないんだけど。
忙しい時期だから、もう少し待ってみて。
経費の承認に時間がかかりすぎない?
最近は審査が厳しくなってるからね。
認可とは?
権限を持つ機関や人が、申請に対して正式に許可を与えることを表す言葉です。主に公的機関による許可に使われます。
「認可」は「保育園の認可」「営業の認可」のように、法律や規則に基づいた正式な許可を指すことが多く、公的な性格が強い言葉です。
行政機関による許可や、資格・免許の交付など、公式な手続きを経て与えられる許可を表現する際に使用されます。一般的に承認よりも重い意味を持ちます。
認可の例文
- ( 1 ) 新しい保育園が市から認可を受けて開園した。
- ( 2 ) 飲食店の営業認可がようやく下りました。
- ( 3 ) 医薬品の製造販売が厚生労働省から認可された。
- ( 4 ) 私立学校の設立認可を申請中です。
- ( 5 ) タクシー会社が新規路線の認可を取得した。
- ( 6 ) 建築確認の認可が下りて、着工できることになった。
認可の会話例
お店の営業認可、いつ頃下りるの?
書類に不備がなければ、来月には認可されるはず。
学童保育の認可基準って厳しいの?
子どもの安全に関わるから、かなり厳しいよ。
建設の認可申請、どのくらいかかった?
うちの場合は3ヶ月くらいかかりました。
承認と認可の違いまとめ
「承認」は組織内での同意や合意、「認可」は公的機関による正式な許可を表します。
会社や身近な組織での決定には「承認」、役所などの公的機関からの許可には「認可」を使います。
日常生活では、プライベートな場面では「承認」、公的な手続きでは「認可」と使い分けると適切です。
承認と認可の読み方
- 承認(ひらがな):しょうにん
- 承認(ローマ字):shounin
- 認可(ひらがな):にんか
- 認可(ローマ字):ninka