【至急】と【急ぎ】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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至急と急ぎの分かりやすい違い
至急と急ぎの違いは、どちらも早い対応を求める言葉でありながら、表す緊急度の強さにあります。
至急は「至」がこの上ない、「急」が急ぐという意味で、今すぐの対応が必要な緊急性を表します。
急ぎは急ぐ必要があること全般を表す言葉で、急ぐ度合いの強さは問いません。
至急とは?
至急とは、非常に急ぐことや、今すぐの対応が必要な状態のことです。
「至急連絡を」「至急対応願います」のように、ビジネスメールや書類で最優先の依頼として用いられます。
相手に、事態が非常にさし迫っていることを伝える、という性質を持ちます。
そのため、急ぎの度合いが特に高い用件に使われる言葉です。
至急の例文
- ( 1 ) 急ぎの案件なので、至急対応してほしいと伝えた。
- ( 2 ) この書類は至急、確認してもらう必要がある。
- ( 3 ) 上司から至急、来るようにと呼び出された。
- ( 4 ) 何にでも至急を使うと、本当の緊急時に伝わらなくなる。
至急の会話例
取引先から至急との連絡が入っていますが、すぐに対応したほうがよいでしょうか。
はい、他の作業より先に対応をお願いします。
承知しました。先方には、至急対応すると伝えておきますか。
ええ、そのように伝えておいてください。
急ぎとは?
急ぎとは、通常より早い対応が必要なことです。
「急ぎの用件」「急ぎでお願い」のように、日常会話やビジネスの幅広い場面で用いられます。
急ぐ度合いを限らず、急ぐ必要があることを広く表す、という性質を持ちます。
「急ぎでお願い」のように、早めの対応を頼むときに幅広く使えるのが特徴です。
急ぎの例文
- ( 1 ) 急ぎの用件があるので、少し時間をもらった。
- ( 2 ) 急ぎでなければ、来週の対応でも構わない。
- ( 3 ) 急ぎかどうかを確認してから、順番を決めた。
- ( 4 ) 急ぎの仕事から先に片付けることにした。
急ぎの会話例
この件は急ぎでしょうか。
急ぎではありますが、明日までで大丈夫です。
分かりました。では、明日までに対応しますね。
はい、お願いします。
至急と急ぎの違いまとめ
至急と急ぎの違いは、対応を求める緊急度の強さにあります。
至急が非常に急ぐことを表し即座の対応を求めるのに対し、急ぎは急ぐ必要があること全般を表します。
非常に急ぐことをはっきり伝えるなら「至急」、急ぐ必要があること全般を表すなら「急ぎ」と区別され、今すぐ対応してほしい用件にも「急ぎ」は使えます。
至急と急ぎの読み方
- 至急(ひらがな):しきゅう
- 至急(ローマ字):shikyuu
- 急ぎ(ひらがな):いそぎ
- 急ぎ(ローマ字):isogi