【らしい】と【だろう】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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らしいとだろうの分かりやすい違い
「らしい」と「だろう」はどちらも確実でないことを表しますが、情報の出どころが違います。
「らしい」は誰かから聞いた話や、見た目から判断したことを伝える時に使います。
「だろう」は自分の経験や知識から予想したり、推測したりする時に使う言葉です。
らしいとは?
「らしい」は、他人から聞いた情報や、外見・様子から判断した推測を表す表現です。
「明日は雨らしい」「彼は風邪らしい」のように、直接確認していないが、何らかの根拠に基づいて判断した内容を伝える時に使います。
伝聞や推定を表すため、責任を持たない控えめな表現として、噂話や不確かな情報を伝える際によく使われる便利な言葉です。
らしいの例文
- ( 1 ) 彼は今日休みらしいよ。
- ( 2 ) 新しい店は美味しいらしい。
- ( 3 ) 来週から値上げするらしいです。
- ( 4 ) あの二人は付き合っているらしい。
- ( 5 ) 今年の冬は寒くなるらしい。
- ( 6 ) 部長は機嫌が悪いらしいから気をつけて。
らしいの会話例
田中さん、今日来ないらしいよ。
誰から聞いたの?
新しいカフェ、すごく人気らしいね。
SNSでも話題になってるらしい。
彼女、転職するらしいよ。
へえ、どこで聞いたの?
だろうとは?
「だろう」は、話し手自身の判断や推測、予想を表す推量の表現です。
「明日は晴れるだろう」「彼なら大丈夫だろう」のように、自分の経験や知識、状況から判断して、おそらくそうなると考えることを表します。
確信の度合いは様々ですが、話し手の主観的な判断を示すため、「らしい」より責任を持った推測として使われることが多い表現です。
だろうの例文
- ( 1 ) 明日は晴れるだろう。
- ( 2 ) 彼なら合格するだろうと思います。
- ( 3 ) もうすぐ到着するだろう。
- ( 4 ) この問題は簡単だろう。
- ( 5 ) 来年は景気が良くなるだろう。
- ( 6 ) 君なら理解できるだろう。
だろうの会話例
明日は雨だろうね。
そうだね、雲行きが怪しいし。
彼はきっと遅刻するだろう。
いつものことだからね。
この料理、辛いだろう?
見た目からして辛そうだもんね。
らしいとだろうの違いまとめ
「らしい」は伝聞や外見からの推測、「だろう」は自分の判断による推測という違いがあります。
人から聞いた話は「らしい」、自分で考えた予想は「だろう」を使うのが基本です。
情報源を明確にしたい時は「らしい」、自分の意見を述べる時は「だろう」を選ぶと適切に伝わります。
らしいとだろうの読み方
- らしい(ひらがな):らしい
- らしい(ローマ字):rashii
- だろう(ひらがな):だろう
- だろう(ローマ字):darou