【じっくり】と【しっかり】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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じっくりとしっかりの分かりやすい違い
「じっくり」と「しっかり」はどちらも丁寧さを表しますが、重点が違います。
「じっくり」は時間をかけてゆっくり丁寧に行うことを表します。
「しっかり」は確実に、きちんと、強く行うことを表す言葉です。
じっくりとは?
「じっくり」は、急がずに時間をかけて、丁寧に物事に取り組む様子を表す副詞です。
「じっくり考える」「じっくり煮込む」のように、ゆっくりと時間をかけることで質を高めたい時に使い、焦らず落ち着いて行う姿勢を示します。
深く、念入りに、という意味も含み、表面的でなく本質まで追求する時に使われる、時間的余裕を感じさせる表現です。
じっくりの例文
- ( 1 ) じっくり話を聞いてあげよう。
- ( 2 ) じっくり煮込んだカレーは美味しい。
- ( 3 ) じっくり考えてから決めたい。
- ( 4 ) 本をじっくり読む時間が欲しい。
- ( 5 ) じっくり観察してみよう。
- ( 6 ) じっくり取り組むことが大切だ。
じっくりの会話例
この問題、じっくり考えないと。
そうだね、急がずじっくりやろう。
料理はじっくり作るのが好き。
じっくり作ると味が違うよね。
じっくり選んでいい?
もちろん、じっくり選んで。
しっかりとは?
「しっかり」は、確実に、きちんと、強固に物事を行う様子を表す副詞です。
「しっかり握る」「しっかり勉強する」のように、不完全さや曖昧さを排除して確実に実行する時に使い、信頼性や安定性を示します。
物理的な強さから精神的な確かさまで幅広く使え、日本人が重視する「きちんと感」を表現する、使用頻度の高い基本的な言葉です。
しっかりの例文
- ( 1 ) ドアをしっかり閉めて。
- ( 2 ) しっかり手を洗いましょう。
- ( 3 ) しっかり勉強して試験に備える。
- ( 4 ) しっかり者の娘だ。
- ( 5 ) 約束はしっかり守ります。
- ( 6 ) しっかり休んで体調を整えて。
しっかりの会話例
鍵、しっかりかけた?
うん、しっかり確認したよ。
しっかり食べないとダメだよ。
分かった、しっかり食べる。
明日はしっかり準備して。
大丈夫、しっかりやるから。
じっくりとしっかりの違いまとめ
「じっくり」は時間をかける丁寧さ、「しっかり」は確実性を求める丁寧さです。
煮込み料理は「じっくり」、戸締りは「しっかり」というように使い分けます。
プロセス重視なら「じっくり」、結果重視なら「しっかり」を選びましょう。
じっくりとしっかりの読み方
- じっくり(ひらがな):じっくり
- じっくり(ローマ字):jikkuri
- しっかり(ひらがな):しっかり
- しっかり(ローマ字):shikkari