【干物】と【乾物】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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干物と乾物の分かりやすい違い
干物と乾物の違いは、「魚介を干して作る加工品」と「さまざまな食品を乾燥させた保存食品」にあります。
干物は魚や貝などを干して水分を抜いた食品で、焼いて食べるものが多くあります。
乾物は昆布や干し椎茸、切り干し大根など、乾燥させて保存できるようにした食品を指します。
干物とは?
干物とは、魚や貝などを開いたり丸ごとにしたりして天日や機械で干し、水分を減らした食品のことです。
朝食の焼き魚や、居酒屋のつまみなど、焼いてそのまま食べる場面で用いられます。
水分が少ないため、うま味が凝縮して保存しやすいという性質を持ちます。
干物は冷蔵や冷凍で保つものも多く、乾物ほど常温で長く置けるとは限りません。
干物の例文
- ( 1 ) 朝食に、こんがり焼いたアジの干物をご飯と一緒に食べた。
- ( 2 ) 干物は魚の水分を抜いて、うま味を濃くした食品だ。
- ( 3 ) 旅行先の市場で、土産に干物を何枚か買って帰った。
- ( 4 ) 干物は魚を干したもので、焼くと香ばしくなる。
干物の会話例
夕食は焼き魚にしたいんだけど、何かいいのある?
冷蔵庫に、アジの干物が二枚あるよ。
干物って、焼くだけで食べられるのかな?
そうだよ。開いてあるから、グリルで焼くだけだよ。
乾物とは?
乾物とは、昆布や干し椎茸、かんぴょうなど、乾燥させて長く保てるようにした食品の総称のことです。
台所の戸棚に置いて、だしを取ったり水で戻して煮物にしたりする場面で用いられます。
水分がほとんど抜けているため、戻して使うまで保存しやすいという性質を持ちます。
乾物に何を含めるかは地域や店によって違う場合があり、食品の範囲は一定とは限りません。
乾物の例文
- ( 1 ) 戸棚には昆布や干し椎茸などの乾物がそろっている。
- ( 2 ) 乾物は水で戻してから、煮物やみそ汁に使う。
- ( 3 ) 乾物は水分が少なく、常温の戸棚でも置きやすい。
- ( 4 ) お正月の料理のために、乾物屋で切り干し大根を買った。
乾物の会話例
だしを取りたいんだけど、何を使えばいいかな?
戸棚の乾物に、昆布と干し椎茸があるよ。
昆布や干し椎茸は、水に戻してから使うんだよね?
そうだよ。昆布は水に浸しておくと、だしが出るよ。
干物と乾物の違いまとめ
干物と乾物の違いは、魚介を干した加工品か、魚介に限らず広く食品を乾燥させた保存食品かにあります。
干物は魚介の水分を抜いたものなのに対し、乾物は昆布や干し椎茸のほか、するめや煮干しなども含む広い呼び方です。
魚介を干した食品を指すなら「干物」、魚介を含めて広く乾燥させた保存食品を指すなら「乾物」と区別されます。
干物と乾物の読み方
- 干物(ひらがな):ひもの
- 干物(ローマ字):himono
- 乾物(ひらがな):かんぶつ
- 乾物(ローマ字):kanbutsu