【グルテンフリー】と【グルテン無】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【グルテンフリー】と【グルテン無】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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グルテンフリーとグルテン無の分かりやすい違い

グルテンフリーとグルテン無は、どちらも小麦・大麦・ライ麦などに含まれるグルテンというタンパク質を含まない食品を指す言葉です。グルテンフリーは英語由来の国際的な表現で、レストランのメニューや商品パッケージ、健康食品店などでよく使われています。

グルテン無は、グルテンを含まないことをそのまま日本語で言い表した表現で、辞典や公的な基準に見出し語として載る、定着した専門用語ではありません。

なお日本には、農林水産省が定める「ノングルテン」という基準があり、米粉製品などでグルテン含有量が1ppm以下の場合に用いられる、国際的なグルテンフリーの基準(20ppm以下)より厳しい日本独自の言葉です。

グルテンフリーとは?

グルテンフリーは、小麦・大麦・ライ麦などの穀物に含まれるグルテンを除去した、または元から含まない食品や食事法を指す国際的な用語です。セリアック病や小麦アレルギー、グルテン過敏症の方の治療食として始まりましたが、現在では健康志向の食事法としても注目されています。米粉パン、そば粉パスタ、キヌアサラダなど、代替食材を使った多様な料理が開発されています。

調理面では、グルテンフリーは小麦粉の代替として米粉、アーモンド粉、ココナッツ粉、タピオカ粉などを使用します。パンやケーキを作る際は、グルテンの弾力性がないため、卵や増粘剤で補う必要があります。天ぷらの衣には米粉を使うとサクサクに、とろみ付けには片栗粉や葛粉が適しています。和食は元々グルテンフリーのメニューが多いのも特徴です。

栄養面では、グルテンフリー食品は食物繊維やビタミンB群が不足しがちなので、玄米や雑穀、野菜を多く摂ることが大切です。また、加工されたグルテンフリー商品は、食感を良くするために糖分や脂質が多い場合があるので注意が必要です。バランスの良い食事を心がけることが重要です。

グルテンフリーの例文

  • ( 1 ) このカフェはグルテンフリーメニューが充実していて助かります
  • ( 2 ) グルテンフリーのパスタは、米粉製で意外とモチモチしています
  • ( 3 ) グルテンフリースイーツ専門店が、最近増えてきましたね
  • ( 4 ) 子どものおやつは、グルテンフリーのものを選ぶようにしています
  • ( 5 ) グルテンフリー生活を始めて、体調が良くなった気がします
  • ( 6 ) グルテンフリーパンケーキミックスで、簡単に朝食が作れます

グルテンフリーの会話例

グルテンフリーって、本当に必要な人以外も実践していいの?
もちろん大丈夫です。ただし、医学的に必要ない場合は、完全に除去するより、量を減らす程度から始めることをおすすめします。グルテンフリーにすることで、自然と加工食品が減り、野菜や米を多く食べるようになるという良い面もありますよ。
グルテンフリーのパンって、普通のパンと味は違う?
正直、食感は違います。ふわふわ感は少なく、少しポロポロすることも。でも最近は技術が進歩して、かなり美味しいものも増えています。米粉パンは甘みがあってモチモチ、アーモンド粉のパンは香ばしくて栄養価も高いです。トーストすると更に美味しくなりますよ。
グルテン無の食事で気をつけることは?
栄養バランスに注意が必要です。小麦製品から摂っていた食物繊維やビタミンB群が不足しがちなので、玄米や雑穀、野菜を意識的に摂りましょう。また、加工されたグルテンフリー食品は高カロリーなものもあるので、原材料表示をチェックすることが大切です。

グルテン無とは?

グルテン無は、グルテンを含まないことをそのまま日本語で言い表した表現で、小麦・大麦・ライ麦などのグルテンを含む穀物を使用していない食品を指します。ただし辞典や業界団体が定めた正式な用語ではなく、グルテンフリーのように広く定着した専門用語とは言えません。醤油や味噌などの調味料にも小麦が使われていることがあるため、完全にグルテンを避けるには、原材料の細かなチェックが必要です。

日本には農林水産省が定める「ノングルテン」という基準があり、米粉製品などでグルテン含有量が1ppm以下の場合に用いられます。これは国際的なグルテンフリーの基準(20ppm以下)よりも厳しい、日本独自の表示制度です。

日本の伝統食には、元々グルテンを含まない料理が豊富にあります。米を主食とし、米粉を使った和菓子、そば(十割そば)、葛切り、白玉団子などは自然にグルテンを含みません。また、焼き魚、刺身、豆腐料理、野菜の煮物など、和食の基本的なメニューの多くがグルテンを含まないため、これらを活用することで無理なく実践できます。

グルテン無の例文

  • ( 1 ) 和食中心にすれば、自然とグルテン無の食事になりますね
  • ( 2 ) グルテン無の醤油を使えば、安心して調理できます
  • ( 3 ) 十割そばは、完全にグルテン無なので重宝しています
  • ( 4 ) グルテン無の食事は、消化が良くて体が軽く感じます
  • ( 5 ) 米粉を使えば、グルテン無でも美味しい料理が作れます
  • ( 6 ) グルテン無対応のレストランが、もっと増えてほしいです

グルテン無の会話例

外食でグルテン無って難しくない?
確かに選択肢は限られますが、工夫次第で楽しめます。和食店なら、刺身定食や焼き魚定食を選べば大丈夫。イタリアンでもリゾットやサラダ中心に。最近はグルテンフリー対応の店も増えています。事前に電話で確認するのも良い方法です。
グルテン無の調味料って、どんなものがある?
小麦不使用の醤油(たまり醤油)、米味噌、純米酢などがあります。市販のドレッシングやソースには小麦が入っていることが多いので、オリーブオイルと塩、レモンでシンプルに味付けするのもおすすめ。原材料表示を確認する習慣をつけると良いですね。
子どもの誕生日ケーキもグルテン無で作れる?
もちろん作れます!米粉やアーモンドプードルを使ったスポンジケーキは、しっとりして美味しいです。市販のグルテンフリーケーキミックスもありますし、最近はグルテンフリー専門のケーキ屋さんも増えています。見た目も味も、普通のケーキと変わらないものが作れますよ。

グルテンフリーとグルテン無の違いまとめ

グルテンフリーとグルテン無は、どちらもグルテンを含まない食品・食事法を指す言葉ですが、定着度が異なります。グルテンフリーは国際的に広く使われる標準的な表現である一方、グルテン無は正式に定着した専門用語ではなく、グルテンを含まないことをそのまま言い表した日本語の表現です。

なお日本には、農林水産省が定める「ノングルテン」という基準(米粉製品などでグルテン含有量1ppm以下)があり、国際基準の20ppm以下より厳しい日本独自の制度として運用されています。

和食には元々グルテンを含まない料理が多く、その知恵を活かしながら、グルテンを避ける必要がある人もそうでない人も、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

グルテンフリーとグルテン無の読み方

  • グルテンフリー(ひらがな):ぐるてんふりー
  • グルテンフリー(ローマ字):gurutenfurii
  • グルテン無(ひらがな):ぐるてんなし
  • グルテン無(ローマ字):gurutennashi
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