【その際】と【その折】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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その際とその折の分かりやすい違い
「その際」と「その折」はどちらも特定の機会を指しますが、使用頻度と格調が違います。
「その際」は現代のビジネスでよく使われる一般的な表現で、未来にも過去にも使えます。
「その折」は主に過去を振り返る時に使う古風な表現で、手紙や挨拶状で見かけることが多いです。
その際とは?
「その際」は、特定の機会や場面を指す、現代のビジネスシーンで広く使われる標準的な表現です。
「ご来社の際は」「お申し込みの際に」のように、これから起こることにも、過去のことにも使え、メールや書類で頻繁に登場します。
「その時」より改まった印象を与えながらも、現代的で使いやすい、ビジネスパーソンの必須表現として定着しています。
その際の例文
- ( 1 ) ご購入の際はポイントカードをご提示ください。
- ( 2 ) その際の対応について報告します。
- ( 3 ) お困りの際はお申し付けください。
- ( 4 ) その際に必要な持ち物をお知らせします。
- ( 5 ) ご予約の際にお伝えください。
- ( 6 ) その際はよろしくお願いいたします。
その際の会話例
次回お越しの際は、新商品をご紹介します。
その際はどうぞよろしくお願いします。
ご注文の際の注意点は?
その際は在庫確認をさせていただきます。
その際の費用はどれくらい?
その際に詳しくご説明いたします。
その折とは?
「その折」は、過去の特定の機会を振り返って述べる時に使う、古風で格調高い表現です。
「先日お会いした折には」「その折はお世話になりました」のように、主に過去の出来事に言及する際に使い、お礼状や挨拶状でよく見られます。
「その際」より文語的で品格があり、年配の方や格式を重んじる場面で使われることが多い、日本語の美しさを感じさせる表現です。
その折の例文
- ( 1 ) 先日お目にかかった折は、ありがとうございました。
- ( 2 ) その折のご厚情に感謝申し上げます。
- ( 3 ) お会いした折にお話しした件ですが。
- ( 4 ) その折はお世話になりました。
- ( 5 ) ご来訪の折には、ぜひお立ち寄りください。
- ( 6 ) その折のことを懐かしく思い出します。
その折の会話例
先般お会いした折のお約束の件です。
その折は誠にありがとうございました。
その折のご配慮、忘れません。
その折はこちらこそお世話になりました。
またお会いできる折を楽しみにしております。
その折はぜひお声がけください。
その際とその折の違いまとめ
「その際」は現代的な一般表現、「その折」は古風で格調高い表現という違いがあります。
ビジネスメールは「その際」、お礼の手紙は「その折」を使うと品があります。
日常的には「その際」で十分ですが、特別な場面では「その折」を選ぶと格調が上がります。
その際とその折の読み方
- その際(ひらがな):そのさい
- その際(ローマ字):sonosai
- その折(ひらがな):そのおり
- その折(ローマ字):sonooori