【もたらす】と【及ぼす】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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もたらすと及ぼすの分かりやすい違い
「もたらす」と「及ぼす」はどちらも何かを引き起こすことですが、ニュアンスが違います。
「もたらす」は幸福や利益など、良いものを運んでくるという肯定的な意味で使うことが多いです。
「及ぼす」は影響が広がることを表し、良いことにも悪いことにも使える中立的な言葉です。
もたらすとは?
「もたらす」は、何かを運んでくる、届ける、引き起こすという意味で、特に良い結果や利益を運んでくる時によく使われる言葉です。
「幸福をもたらす」「繁栄をもたらす」「良い結果をもたらす」のように、ポジティブな文脈で使われることが多く、恵みや贈り物のようなイメージがあります。
悪い結果にも使えますが、どちらかといえば良いものを運んでくるという肯定的なニュアンスが強い表現です。
もたらすの例文
- ( 1 ) この政策は国民に幸福をもたらすでしょう。
- ( 2 ) 新技術が大きな利益をもたらした。
- ( 3 ) 平和が繁栄をもたらします。
- ( 4 ) 努力は必ず良い結果をもたらす。
- ( 5 ) 雨が豊作をもたらしてくれた。
- ( 6 ) 彼の発明は革新をもたらした。
もたらすの会話例
この制度は何をもたらすと思う?
きっと社員の満足度向上をもたらすよ。
新しい出会いが幸せをもたらしてくれた。
それは素敵!良かったね。
技術革新が便利な生活をもたらしたね。
本当に、昔とは大違いだよ。
及ぼすとは?
「及ぼす」は、影響や作用が他に広がっていく、影響を与えるという意味を表す中立的な言葉です。
「影響を及ぼす」「悪影響を及ぼす」「全体に及ぼす」のように、良い悪いに関わらず、何かが広がって影響する様子を表現します。
「もたらす」より客観的で、影響の広がりや波及効果を表す時によく使われ、学術的な文章やニュースでも頻繁に登場する言葉です。
及ぼすの例文
- ( 1 ) 台風は各地に影響を及ぼしています。
- ( 2 ) この決定は全社員に及ぼす。
- ( 3 ) 環境に悪影響を及ぼす可能性がある。
- ( 4 ) 彼の行動は周囲に大きな影響を及ぼした。
- ( 5 ) 薬の副作用が体に及ぼす影響を調べる。
- ( 6 ) 経済に及ぼす効果を検証します。
及ぼすの会話例
この変更はどんな影響を及ぼすかな?
全部門に及ぼすから慎重に検討しよう。
気候変動が生態系に及ぼす影響は?
かなり深刻な影響を及ぼしているらしい。
一人の行動が全体に及ぼすこともある。
そうだね、責任を持って行動しないと。
もたらすと及ぼすの違いまとめ
「もたらす」は主に良いものを運ぶ肯定的表現、「及ぼす」は影響が広がる中立的表現という違いがあります。
幸せや利益なら「もたらす」、影響や作用なら「及ぼす」を使うのが自然です。
文脈によって使い分けることで、より正確にニュアンスを伝えることができます。
もたらすと及ぼすの読み方
- もたらす(ひらがな):もたらす
- もたらす(ローマ字):motarasu
- 及ぼす(ひらがな):およぼす
- 及ぼす(ローマ字):oyobosu