【足場とび】と【鉄骨とび】の違いとは?使い方の違いと意味を例文つきで解説
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足場とびと鉄骨とびの分かりやすい違い
足場とびと鉄骨とびの違いは、「作業用の足場を組む職」と「鉄骨の骨組みを組み立てる職」にあります。
足場とびは鋼管や板などで、作業員が高所でも動ける仮設の足場を組みます。
鉄骨とびは建物の柱や梁となる鉄骨を、クレーンで吊って取り付けます。
足場とびとは?
足場とびとは、建物の工事で作業員が高い場所へ上がれるよう、仮設の足場を組み立てる職人のことです。
外壁の工事や塗装、鉄骨の建て方などで、足場が必要になる場面で用いられます。
高所で部材を手際よく組み、工事が終われば解体するという性質を持ちます。
とび職の中の分野として呼ばれる場合があり、会社によって呼び方や担当範囲が異なることもあります。
足場とびの例文
- ( 1 ) 足場とびが組んだ足場に乗って、外壁の塗装が始まった。
- ( 2 ) 足場とびは工事が終わると、足場をていねいに解体する。
- ( 3 ) 高層の現場でも、足場とびは一段ずつ部材を組み上げていく。
- ( 4 ) 足場とびの仕事が丁寧だと、後続の職人も安心して作業できる。
足場とびの会話例
ビルの外壁を塗るときに、周りに組んである枠は何?
あれは足場で、組むのは足場とびの職人だよ。
工事が終わったらどうなるの?
足場とびが解体して、きれいに片づけるんだ。
鉄骨とびとは?
鉄骨とびとは、建物の柱や梁になる鉄骨を、クレーンで吊り上げて所定の位置に組み立てる職人のことです。
鉄骨造の建物の骨組みを建てる、建て方と呼ばれる工事の場面で用いられます。
高所で鉄骨同士を接合できる位置へ正確に合わせるという性質を持ちます。
接合の作業は別の職人が担う場合があり、現場によって分担が異なります。
鉄骨とびの例文
- ( 1 ) 鉄骨とびはクレーンで吊った梁を、所定の位置へ合わせる。
- ( 2 ) 鉄骨とびが柱を立てると、建物の骨組みが見えてくる。
- ( 3 ) 鉄骨とびは、高い場所で鉄骨同士を正確に組み合わせる。
- ( 4 ) 鉄骨造の工事では、鉄骨とびが建て方を担当する。
鉄骨とびの会話例
ビルの骨組みの鉄骨は、誰が組み立てるのですか?
鉄骨とびが、クレーンで吊った鉄骨を取り付けます。
取り付けるときは、どんな点が難しいですか?
高い場所で、位置を正確に合わせる点が難しいです。
足場とびと鉄骨とびの違いまとめ
足場とびと鉄骨とびの違いは、仮設の足場を組むか、建物の骨組みとなる鉄骨を組み立てるかにあります。
足場とびは作業員のための足場を組んで解体するのに対し、鉄骨とびは柱や梁の鉄骨を吊り上げて取り付けます。
作業用の仮設の足場なら「足場とび」、建物本体の鉄骨の組み立てなら「鉄骨とび」と区別されます。
足場とびと鉄骨とびの読み方
- 足場とび(ひらがな):あしばとび
- 足場とび(ローマ字):ashibatobi
- 鉄骨とび(ひらがな):てっこつとび
- 鉄骨とび(ローマ字):tekkotsutobi