【厄介】と【迷惑】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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厄介と迷惑の分かりやすい違い
「厄介」と「迷惑」はどちらも困ることですが、対象が違います。
「厄介」は処理が面倒で手間がかかることです。
「迷惑」は他人に不快感や害を与えることです。
厄介とは?
「厄介」は、処理や対応が面倒で手間がかかる、扱いにくい状態を表す言葉です。
「厄介な問題」「厄介な手続き」「厄介者」のように、複雑で解決が困難なことや、世話が焼ける人や物事を指します。
必ずしも他人への害はなく、自分にとって面倒で煩わしいという主観的な困難さを表現する時に使われる言葉です。
厄介の例文
- ( 1 ) 厄介な仕事を引き受けた。
- ( 2 ) 書類の手続きが厄介だ。
- ( 3 ) 厄介な問題が発生した。
- ( 4 ) 厄介者扱いされる。
- ( 5 ) 病気の治療が厄介だ。
- ( 6 ) とても厄介な状況になった。
厄介の会話例
この手続き、複雑だね。
本当に厄介な手続きだよ。
厄介なことになった。
確かに、処理が厄介だね。
厄介事は避けたい。
でも時には厄介なことも必要だよ。
迷惑とは?
「迷惑」は、他人に不快感、困難、損害を与える行為や状態を表す言葉です。
「迷惑をかける」「迷惑メール」「近所迷惑」のように、相手の立場や気持ちを考えない行動によって、他人を困らせることを指します。
社会生活のマナーに関わる概念で、他者への配慮の欠如を批判的に表現する、日本社会で重要視される言葉です。
迷惑の例文
- ( 1 ) 迷惑をかけて申し訳ない。
- ( 2 ) 深夜の騒音は迷惑だ。
- ( 3 ) 迷惑メールが多い。
- ( 4 ) 他人に迷惑をかけない。
- ( 5 ) 迷惑な客だ。
- ( 6 ) ご迷惑をおかけしました。
迷惑の会話例
音楽の音、大きすぎない?
ごめん、迷惑だったね。
近所迷惑を考えないと。
そうだね、迷惑にならないよう気をつける。
迷惑かけてごめん。
いいよ、今度から迷惑にならないように。
厄介と迷惑の違いまとめ
「厄介」は自分にとっての面倒さ、「迷惑」は他人への害という違いがあります。
処理の困難さは「厄介」、他人への影響は「迷惑」で表現します。
主観的な面倒は「厄介」、社会的な問題は「迷惑」です。
厄介と迷惑の読み方
- 厄介(ひらがな):やっかい
- 厄介(ローマ字):yakkai
- 迷惑(ひらがな):めいわく
- 迷惑(ローマ字):meiwaku