【少し前】と【先ほど】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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少し前と先ほどの分かりやすい違い
「少し前」と「先ほど」はどちらも「近い過去」を表しますが、使い方に違いがあります。
「少し前」は時間があいまいで、数分から数時間、時には数日前まで幅広く使えます。「先ほど」はもっと近い過去で、主に数分から1時間程度前を指します。
また「少し前」はカジュアルな表現、「先ほど」は丁寧な表現として使い分けられます。
少し前とは?
近い過去の漠然とした時間を表すカジュアルな表現です。具体的な時間を特定せず、幅広い時間帯に使えます。
「少し前」は「少し前に食べた」「少し前まで雨だった」のように、数分から数時間、場合によっては数日前まで指すことができる便利な表現です。
日常会話でよく使われ、友達や家族との会話など、親しい間柄でのやり取りに適しています。時間の正確さよりも、大まかな時間の感覚を伝えたいときに使います。
少し前の例文
- ( 1 ) 少し前にコンビニで買い物してきた。
- ( 2 ) 少し前まで晴れていたのに、急に雨が降ってきた。
- ( 3 ) 彼とは少し前に駅で別れたばかりだ。
- ( 4 ) 少し前に聞いた話だけど、覚えてる?
- ( 5 ) 少し前にテレビでやっていた映画、面白かった。
- ( 6 ) 少し前から体調が悪くて、早退することにした。
少し前の会話例
少し前に来た人、誰だったの?
宅配便の人だよ。荷物置いていった。
少し前から頭痛いんだよね。
薬飲んだ方がいいんじゃない?
あの店、少し前に閉店したらしいよ。
えー、知らなかった。残念だな。
先ほどとは?
比較的近い過去の特定の時点を表す丁寧な表現です。主に数分から1時間程度前の出来事を指します。
「先ほど」は「先ほどお電話いただいた件」「先ほどの会議で決まったこと」のように、ビジネスシーンや改まった場面でよく使われます。
相手に対して礼儀正しい印象を与える表現で、目上の人との会話、接客、ビジネスメールなどで使用されます。「少し前」よりも時間的に近く、より具体的な時点を指すことが多いです。
先ほどの例文
- ( 1 ) 先ほどお電話でお話しした件について、確認です。
- ( 2 ) 先ほどの会議で決定した内容をまとめました。
- ( 3 ) 先ほどは貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
- ( 4 ) 先ほど到着されたお客様がお待ちです。
- ( 5 ) 先ほどメールを送信しましたので、ご確認ください。
- ( 6 ) 先ほどの説明で不明な点はございませんでしたか。
先ほどの会話例
先ほどお電話いただいた山田と申します。
はい、お待ちしておりました。どうぞお入りください。
先ほどの件、もう一度説明していただけますか。
もちろんです。どの部分が分かりにくかったでしょうか。
先ほどは失礼いたしました。
いえいえ、お気になさらないでください。
少し前と先ほどの違いまとめ
「少し前」は時間が曖昧でカジュアル、「先ほど」は近い過去の特定時点を指す丁寧な表現です。
友達との会話では「少し前」、ビジネスや接客では「先ほど」を使うのが自然です。
時間の幅は「少し前」の方が広く、「先ほど」はより直前の出来事を指すことを覚えておくと使い分けやすいです。
少し前と先ほどの読み方
- 少し前(ひらがな):すこしまえ
- 少し前(ローマ字):sukoshimae
- 先ほど(ひらがな):さきほど
- 先ほど(ローマ字):sakihodo