本文へスキップ

【参上】と【参内】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説

【参上】と【参内】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
※本記事には広告・プロモーションが含まれています。

参上と参内の分かりやすい違い

参上と参内の違いは、目上の人のところへ行くことを表す一般的な謙譲語か、天皇陛下のいる皇居へ参ることを表す特別な言葉かにあります。
参上は、目上の人のところへ行くことを表す、一般的な謙譲語です。
参内は、天皇陛下のいる皇居へ参ることを表す、特別な言葉です。

参上とは?

参上とは、自分が目上の人のところへ出向くことを表す謙譲語のことです。
「御社に参上いたします」と伝える場面や、取引先に参上する場面で用いられます。
相手を高い位置に置いて、自分を低くする敬語表現だという性質を持ちます。

ビジネスや、公式な場面で使われる丁寧な言葉です。

参上の例文

  • ( 1 ) 御社へ参上する旨を、事前にお伝えした。
  • ( 2 ) 先方へ参上し、会議室で挨拶をした。
  • ( 3 ) 参上する時刻を、丁寧に確認した。
  • ( 4 ) 後日あらためて、社長のお宅へ参上するつもりだ。

参上の会話例

明日の打ち合わせには、何時に先方へ参上すればよろしいでしょうか。
先方は午後二時を希望されていますので、少し早めに参上しましょう。
承知しました。では、一時半に会社を出るようにします。
お願いします。道が混むかもしれないので、余裕を持って出ましょう。

参内とは?

参内とは、天皇陛下のおられる皇居に参上することを表す特別な敬語のことです。
新年の参内や、叙勲のため参内するという場面で用いられます。
一般の場所や人には使用しない、皇室に関わる場面だけの表現だという性質を持ちます。

歴史的には、貴族や大臣が宮中に上がることを指しました。

参内の例文

  • ( 1 ) 公家たちは、新年の参内を恒例行事としていた。
  • ( 2 ) 参内した記録が、歴史書に残る。
  • ( 3 ) 大臣が参内し、宮中で行事が行われた。
  • ( 4 ) 新しく任じられた大臣が、皇居へ参内した。

参内の会話例

昨日の歴史ドラマで、大臣が朝早くに参内する場面がありましたね。
ありましたね。宮中へ向かう姿が、とても印象的でした。
貴族たちも、同じように参内していたのでしょうね。
ええ、当時の宮中の様子がよく伝わってきました。

参上と参内の違いまとめ

参上と参内の違いは、目上の人のところへ行くことを表す一般的な謙譲語か、天皇陛下のいる皇居へ参ることを表す特別な言葉かにあります。
参上は目上の人や改まった場所へ行く際に広く使えるのに対し、参内は皇室関係以外では使いません。
「社長のもとへ参上する」なら適切な表現、「社長のもとへ参内する」なら誤用と区別されます。

参上と参内の読み方

  • 参上(ひらがな):さんじょう
  • 参上(ローマ字):sanjou
  • 参内(ひらがな):さんだい
  • 参内(ローマ字):sandai
  1. TOP
  2. 言葉の違い
  3. 一般・日常
  4. 【参上】と【参内】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説