【もったいないお言葉】と【身に余るお言葉】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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もったいないお言葉と身に余るお言葉の分かりやすい違い
もったいないお言葉と身に余るお言葉の違いは、おそれ多くありがたいと伝えるか、自分の力量を超えた評価だと伝えるかにあります。
もったいないお言葉は、相手の褒め言葉が自分には過分だと伝える謙遜の言い方です。
身に余るお言葉は、自分の力量を超えた評価をいただいたときに使う謙遜表現です。
もったいないお言葉とは?
もったいないお言葉とは、相手からの褒め言葉が自分には過分だと感じ謙遜することです。
そんなもったいないお言葉をいただいて恐縮ですのように、褒められた場面で用いられます。
もったいないお言葉は、相手を立てながら自分を低く見せるという性質を持ちます。
相手の言葉を否定せずに感謝と謙遜を同時に伝えられる、便利な表現です。
もったいないお言葉の例文
- ( 1 ) 上司から、もったいないお言葉をいただいたと恐縮した。
- ( 2 ) お客様からのもったいないお言葉に、思わず頭を下げた。
- ( 3 ) もったいないお言葉を胸に、明日からまた頑張ろうと思った。
- ( 4 ) 先輩は、もったいないお言葉だと謙遜して笑った。
もったいないお言葉の会話例
上司にずいぶん褒められて、もったいないお言葉ですと答えたんだ。
恐縮しちゃったんだね。そう言われたら、上司も嬉しかっただろうね。
素直に受け取るのも照れくさくて、ついそう答えたんだ。
うん、謙遜しながらお礼の気持ちも伝わる、いい返し方だと思うよ。
身に余るお言葉とは?
身に余るお言葉とは、自分の能力や立場を超えた評価を受けたと感じて恐縮する謙遜のことです。
表彰式のスピーチや目上の方から評価を受けた場面など、格式の高い場で用いられます。
身に余るお言葉は、評価が自分の身分や業績を超えていると、自分の側に目を向けて恐縮するという性質を持ちます。
謙遜の気持ちを表す言葉です。
身に余るお言葉の例文
- ( 1 ) 身に余るお言葉をいただき、身が引き締まる思いだった。
- ( 2 ) 社長からの身に余るお言葉に、緊張で声が震えた。
- ( 3 ) 身に余るお言葉を胸に刻み、これからも励もうと決めた。
- ( 4 ) 彼は身に余るお言葉だと言って深く頭を下げた。
身に余るお言葉の会話例
表彰式、どうだった?
社長から身に余るお言葉をいただいて、身が引き締まる思いだったよ。
それはすごいね。自分の力以上に評価されたように感じたんじゃない?
うん、恐縮したけど、これからも頑張ろうと思ったよ。
もったいないお言葉と身に余るお言葉の違いまとめ
もったいないお言葉と身に余るお言葉の違いは、おそれ多くありがたいと伝えるか、自分の力量を超えた評価だと伝えるかにあります。
どちらも謙遜の言葉ですが、もったいないお言葉はおそれ多さとありがたさに、身に余るお言葉は自分の身分や力量に比べた過分さに目を向けた言い方です。
おそれ多くありがたい気持ちを伝えるなら「もったいないお言葉」、自分の力量を超えた評価だと伝えるなら「身に余るお言葉」と区別されます。
もったいないお言葉と身に余るお言葉の読み方
- もったいないお言葉(ひらがな):もったいないおことば
- もったいないお言葉(ローマ字):mottainaiokotoba
- 身に余るお言葉(ひらがな):みにあまるおことば
- 身に余るお言葉(ローマ字):miniamaruokotoba