【考える】と【考えられる】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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考えると考えられるの分かりやすい違い
「考える」と「考えられる」は似ていますが、視点が違います。
「考える」は自分が主体的に頭を使うことです。「考えられる」は客観的に見て、そう推測できることです。
例えば「私は考える」は自分の行為、「原因は〜と考えられる」は客観的な推測です。
考えるとは?
自分が主体となって頭を使い、判断や思索をすることを表す能動的な動詞です。
「考える」は「解決策を考える」「真剣に考える」「私は〜と考える」のように、話者や主語が能動的に思考活動を行うことを指します。個人の意見や判断を表現する際の基本的な動詞です。
日常会話から議論まで幅広く使われ、自分の意見を述べる際の最も一般的な表現です。「考えてみる」「考え直す」など、様々な形で活用できます。
考えるの例文
- ( 1 ) 私はこの方法が最適だと考える。
- ( 2 ) みんなで解決策を考えよう。
- ( 3 ) もう一度よく考えてみる。
- ( 4 ) 将来について真剣に考える。
- ( 5 ) 相手の気持ちを考えて行動する。
- ( 6 ) どう考えても理解できない。
考えるの会話例
どう考える?
私は賛成だと考えるよ。
他に考えることある?
時間も考える必要があるね。
よく考えた?
一晩考えて決めたよ。
考えられるとは?
一般的に推測できること、可能性があることを表す受動的・客観的な表現です。
「考えられる」は「原因として考えられる」「〜の可能性が考えられる」「いくつかの要因が考えられる」のように、客観的な立場から推測や可能性を示す際に使います。断定を避ける表現でもあります。
学術論文、ニュース、報告書などで頻繁に使われ、個人的な意見というより、一般的・客観的な見解を示す際に選ばれます。控えめで慎重な表現として重宝されます。
考えられるの例文
- ( 1 ) この症状から風邪と考えられる。
- ( 2 ) 複数の原因が考えられる。
- ( 3 ) 事故の可能性も考えられる。
- ( 4 ) 改善の余地があると考えられる。
- ( 5 ) 三つの要因が考えられる。
- ( 6 ) 他の方法も考えられるだろう。
考えられるの会話例
原因は何だと考えられる?
ストレスが原因と考えられるね。
他に考えられることは?
食生活の乱れも考えられる。
可能性として考えられる?
十分考えられると思うよ。
考えると考えられるの違いまとめ
「考える」は主体的な思考、「考えられる」は客観的な推測という違いがあります。
自分の意見なら「考える」、一般的推測なら「考えられる」を使います。
「考える」は断定的、「考えられる」は推測的という確実性の違いもあります。
考えると考えられるの読み方
- 考える(ひらがな):かんがえる
- 考える(ローマ字):kangaeru
- 考えられる(ひらがな):かんがえられる
- 考えられる(ローマ字):kangaerareru