【気化式加湿器】と【スチーム式加湿器】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
気化式加湿器とスチーム式加湿器の分かりやすい違い
気化式加湿器とスチーム式加湿器は、水を水蒸気に変える方法が異なる加湿器です。気化式は水を含んだフィルターに風を当てて自然に蒸発させる方式で、ヒーターを使わないぶん消費する電力を抑えやすいです。
スチーム式はヒーターで水を加熱して蒸気を発生させる方式で、加湿のスピードが速く衛生面でも安心しやすいとされています。ヒーターを使うかどうかの違いから、電力の使い方や安全面、加湿できる量の傾向にも違いが出やすいため、置く部屋や家族構成に応じて選び分けられています。
気化式加湿器とは?
気化式加湿器は、水を吸い上げたフィルターに風を当て、水分を自然に蒸発させて加湿する方式の加湿器です。濡れたタオルに扇風機の風を当てるとタオルが乾いていくのと同じ原理で、風の力を借りて水を空気中に放出します。
ヒーターを内蔵しないため、ファンを回す分の電力しか使わず、消費電力を抑えやすいとされています。吹き出す風はお湯のように熱くならないため、万一こぼれても水がかかるだけで、やけどの心配をしにくく、寝室や子ども部屋に置く加湿器として選ばれることも多いです。
一方で加湿できる量はヒーターを使う方式に比べて穏やかで、乾燥がかなり進んだ部屋を急いで潤したい場面には向きにくく、フィルターの汚れをこまめに手入れする必要もあります。
気化式加湿器の例文
- ( 1 ) 電気代が気になるので、消費電力を抑えやすい気化式加湿器を選んだ。
- ( 2 ) 気化式加湿器は熱くならないので、寝室に置いても安心だと感じている。
- ( 3 ) 気化式加湿器はフィルターに風を当てて水を蒸発させる仕組みだと知り、納得した。
- ( 4 ) 気化式加湿器は加湿のスピードが穏やかで、じわじわと湿度が上がっていく。
- ( 5 ) 小さな子どもがいる家庭には、やけどの心配が少ない気化式加湿器が向いていると聞いた。
- ( 6 ) 気化式加湿器はフィルターの手入れを定期的にしないと、においが気になることがある。
気化式加湿器の会話例
スチーム式加湿器とは?
スチーム式加湿器は、内蔵したヒーターで水を加熱し沸騰させることで水蒸気を発生させる方式の加湿器です。ポットで湯を沸かすのと同じ原理で、加熱によって作られる蒸気は温かく、部屋の空気を素早く加湿しやすいとされています。
加熱の過程で水を煮沸するため、雑菌が繁殖しにくく、タンク内を清潔に保ちやすいという特徴もあり、こまめな手入れが難しい人にも扱いやすい面があります。オフィスや店舗など、乾燥した広い空間を効率よく潤したい場面で選ばれることも多いです。
ヒーターを使う分だけ気化式より消費電力は大きくなりやすく、吹き出し口や蒸気に触れるとやけどのおそれがあるため、小さな子どもや高齢者がいる家庭では置き場所や機種選びに注意が必要とされています。
スチーム式加湿器の例文
- ( 1 ) 乾燥がひどい部屋を素早く加湿したくて、スチーム式加湿器を選んだ。
- ( 2 ) スチーム式加湿器は水を沸騰させる仕組みなので、タンク内が清潔に保ちやすいと感じている。
- ( 3 ) スチーム式加湿器の蒸気は温かいので、加湿されると同時に部屋がほんのり暖かく感じる。
- ( 4 ) スチーム式加湿器は吹き出し口が熱くなるので、置き場所には気をつけている。
- ( 5 ) オフィスの乾燥対策として、加湿力の高いスチーム式加湿器を導入した。
- ( 6 ) スチーム式加湿器はヒーターを使う分、気化式より電気代がかかると店員に説明された。
スチーム式加湿器の会話例
気化式加湿器とスチーム式加湿器の違いまとめ
気化式加湿器とスチーム式加湿器の違いは、水を水蒸気に変える仕組みにあります。気化式は水を含んだフィルターに風を当てて自然に蒸発させるため、消費電力を抑えやすく吹き出す風も熱くなりませんが、加湿のスピードは穏やかになりやすいです。
スチーム式はヒーターで水を沸騰させて蒸気を作るため、加湿が速く衛生面でも安心しやすいですが、消費電力は大きくなりやすく蒸気でやけどをするおそれもあります。小さな子どもがいる部屋や電気代を抑えたい場面では気化式、乾燥が厳しい部屋を素早く潤したい場面やこまめな手入れが難しい人にはスチーム式というように、置く部屋や暮らし方に応じて選び分けるとよいでしょう。
気化式加湿器とスチーム式加湿器の読み方
- 気化式加湿器(ひらがな):きかしきかしつき
- 気化式加湿器(ローマ字):kikashikikashitsuki
- スチーム式加湿器(ひらがな):すちーむしきかしつき
- スチーム式加湿器(ローマ字):suchiimushikikashitsuki