【バリュー】と【プライス】の違いとは?意味・使い方・例文をわかりやすく解説
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バリューとプライスの分かりやすい違い
バリューとプライスの違いは、「顧客が感じる価値」と「商品に付けられた値段」にあります。
バリューは商品やサービスから顧客が得られる便益や満足を表し、人によって受け取り方が変わるものです。
プライスは売り手が提示する金額そのもので、数字で示され、取引の条件として決まるものです。
バリューとは?
バリューとは、商品やサービスが顧客にもたらす便益や満足を、価値として捉えた考え方のことです。
価格を決める前に提供する価値を整理する場面や、顧客への訴求を考える場面で用いられます。
人や状況によって感じ方が変わり、数字では測りにくいという性質を持ちます。
バリューは経営の文脈では価値を指しますが、価値観や企業の行動指針を指す意味でも使われる場合があります。
バリューの例文
- ( 1 ) この商品のバリューを、顧客の目線で整理し直した。
- ( 2 ) バリューが伝わると、高めの値段でも納得してもらえる。
- ( 3 ) バリューは人によって異なるため、調査で確かめた。
- ( 4 ) 他社にはないバリューを、広告の中心に据えた。
バリューの会話例
高い値段でも売れる商品には、何か理由があるのですか。
顧客が感じるバリューが、値段を上回っているのです。
その価値は、どうやって調べればよいのでしょう。
アンケートや聞き取りで、顧客の受け止めを確かめます。
プライスとは?
プライスとは、商品やサービスを手に入れるために、顧客が支払う金額として示された値段のことです。
値札や見積もりを示す場面や、価格を設定する戦略を考える場面で用いられます。
金額として明示され、他社の商品と直接比べやすいという性質を持ちます。
プライスは割引や税の扱いなどで実際の支払額と異なる場合があり、表示の条件を確かめる必要があります。
プライスの例文
- ( 1 ) プライスを決める前に、原価と競合の値段を調べた。
- ( 2 ) 店頭のプライスが下がり、売上が急に伸びた。
- ( 3 ) プライスは数字で示されるため、他社と比べやすい。
- ( 4 ) プライスだけで選ばれる状況を避けたいと考えた。
プライスの会話例
競合より少し安くしたいのですが、どう決めましょうか。
まずプライスの水準を、競合の商品と並べて見ましょう。
安くしすぎると、品質を疑われませんか。
その可能性はあります。価値とのバランスを見ることになります。
バリューとプライスの違いまとめ
バリューとプライスの違いは、顧客が感じる便益か、売り手が示す金額かという捉え方にあります。
バリューは顧客の受け止めで変わる価値であるのに対し、プライスは数字で明示される値段です。
顧客が得る満足を指すなら「バリュー」、支払う金額を指すなら「プライス」と区別されます。
バリューとプライスの読み方
- バリュー(ひらがな):ばりゅー
- バリュー(ローマ字):baryuu
- プライス(ひらがな):ぷらいす
- プライス(ローマ字):puraisu