【それなり】と【そこそこ】の違いとは?例文付きで使い方や意味をわかりやすく解説
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それなりとそこそこの分かりやすい違い
「それなり」と「そこそこ」はどちらも程度を表しますが、ニュアンスが違います。
「それなり」は状況や条件に見合った程度という意味で、良くも悪くもない中立的な表現です。
「そこそこ」はまあまあ良い、満足できる程度という意味で、やや肯定的な表現です。
それなりとは?
「それなり」は、その物事や状況に応じた、ふさわしい程度を表す表現で、期待値に対して妥当なレベルという意味を持ちます。
「値段なりの品質」「年齢なりの落ち着き」のように、条件や状況から考えて適切な程度を示し、特に高くも低くもない中立的な評価を表します。
良い意味でも悪い意味でも使える便利な表現で、「それなりに頑張った」のように、ある程度の努力や成果を認める時にも使われます。
それなりの例文
- ( 1 ) それなりの値段がするね。
- ( 2 ) それなりに努力はしたつもりです。
- ( 3 ) 年齢それなりの経験を積んでいます。
- ( 4 ) それなりの準備は必要でしょう。
- ( 5 ) 安いなりの品質だった。
- ( 6 ) それなりに楽しめました。
それなりの会話例
このレストラン、それなりに高いね。
でも、それなりの味だと思うよ。
彼、それなりに頑張ってるよね。
うん、それなりの成果も出してる。
それなりの覚悟が必要だよ。
分かった、それなりに準備する。
そこそことは?
「そこそこ」は、完璧ではないが満足できる程度、まあまあ良いという意味を表す、やや肯定的な表現です。
「そこそこ美味しい」「そこそこの成績」のように、期待以上ではないが悪くはない、という程度を示します。
関西弁から広まった表現で、謙遜しながらも実はそれなりに良いことを伝える時に便利な、日本人らしい控えめな評価表現です。
そこそこの例文
- ( 1 ) 味はそこそこ美味しかったよ。
- ( 2 ) そこそこの大学に入れた。
- ( 3 ) 給料はそこそこもらっています。
- ( 4 ) そこそこ売れているらしい。
- ( 5 ) 今日の調子はそこそこです。
- ( 6 ) そこそこ人気のある店だ。
そこそこの会話例
新しいラーメン屋、そこそこだった?
うん、そこそこ美味しかったよ。
テストの結果、そこそこだった。
そこそこなら上出来じゃない?
収入はそこそこある?
まあ、そこそこかな。生活には困らない程度。
それなりとそこそこの違いまとめ
「それなり」は条件相応の中立的表現、「そこそこ」はまあまあ良いという肯定的表現です。
値段に見合うなら「それなり」、予想より良いなら「そこそこ」を使うのが適切です。
期待通りは「それなり」、ちょっと満足は「そこそこ」と覚えておくと使い分けやすいです。
それなりとそこそこの読み方
- それなり(ひらがな):それなり
- それなり(ローマ字):sorenari
- そこそこ(ひらがな):そこそこ
- そこそこ(ローマ字):sokosoko